ODMLで2026/02/01/〜02/28の1ヶ月間に最も多く閲覧された歯科機材関連文書ランキングです。
- 1.3次元プリント有床義歯の保険適用について(クルツァージャパン) (前月2位)
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2. 口腔機能モニターOramo2保険点数ガイド (株式会社松風)(前月1位)
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3. ナカニシ ハンドピースカタログ(ナカニシ) (前月3位)
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4. 口腔機能モニターOramo2損金算入制度(株式会社松風)(前月4位)
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5. KM R-Fitインプラント(京セラ株式会社) ←NEW!!
今月は先月とほとんど変わらないランキングとなりました。
1. 3次元プリント有床義歯の保険適用について(クルツァージャパン)
本資料は、2025年12月1日より保険適用となった3次元プリント有床義歯に関する概要をまとめたものです。
「ディーマ プリント デンチャーベース」および「ディーマ プリント デンチャーティース」が特定保険医療材料に追加され、3Dプリンターで製作した有床義歯が保険診療の対象となりました。
対象は上下総義歯の患者で、残根がある場合も含まれます。
算定は上下顎を同日に装着した場合に限られ、再製作時には一定の条件が設けられています。
材料償還価格は、義歯床が1顎あたり2,026円、人工歯が1歯あたり59円と定められています。
実施にあたっては、経験要件を満たす歯科医師の配置や、3Dプリント設備または対応技工所との連携が必要です。
設計時には義歯床の厚み確保や、従来義歯と異なる修理・裏装対応への留意が求められます。
保険適用に伴う条件や製作上の注意点を整理した資料です。
https://www.odml.jp/download/038b9ba2af63488a94af534b489d9eb8/31299/
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2. 口腔機能モニターOramo2保険点数ガイド (株式会社松風)
口腔機能モニター Oramo2は、歯科用咬合力計として保険診療での評価方法を整理したガイドが示されています。
有床義歯咀嚼機能検査および口腔機能低下症における咬合圧測定で、それぞれ130点の算定対象とされています。
有床義歯咀嚼機能検査では、下顎運動測定や咀嚼能力測定と組み合わせた算定例が図示されています。
咬合圧測定のみを行う場合の点数区分も明確に整理されています。
新製有床義歯の装着前後や装着中の時期に応じた算定タイミングが示されています。
口腔機能低下症では、咬合力低下が評価項目の一つとして位置づけられています。
Oramo2は咬合圧測定の実施例として掲載され、検査の流れが視覚的に説明されています。
本ガイドは、保険算定の考え方や検査項目の整理を目的とした資料として構成されています。
https://www.odml.jp/download/038b9ba2af63488a94af534b489d9eb8/31292/

3. ナカニシ ハンドピースカタログ(ナカニシ)
Ti-Max Z99LナカニシのフラッグシップモデルであるTi-Max Z シリーズから、100°アングルヘッドの新しい5倍速コントラアングル 「Ti-Max Z99L」 が10月21日より発売となります。
本製品は、口腔内での高いアクセス性を実現する100°アングルヘッドを採用。
さらに、内部ギアを最適化することで負荷を分散し、従来比約2倍以上の切削耐久性を実現しました。
https://www.japan.nsk-dental.com/products/contra-angles/contra-ti-max_z99l/
4. 口腔機能モニターOramo2損金算入制度(株式会社松風)
口腔機能モニター Oramo2は、咬合力を簡便に測定することを目的とした歯科用測定機器です。
口腔機能低下症および有床義歯咀嚼機能検査における咬合圧測定で130点の評価対象とされています。
センサーは2種類から選択でき、全歯測定に加えて個歯の測定にも対応しています。
小児や口腔の小さな方への使用も想定され、幅広い対象への測定が可能です。
測定結果はディスプレイにリアルタイム表示され、最大咬合力をその場で確認できます。
本体は軽量かつポータブル設計で、院内での持ち運びや訪問診療での使用にも配慮されています。
使用方法は電源投入、センサー挿入、測定開始の3ステップで構成されています。
取得価額が30万円未満の場合、少額減価償却資産として全額損金算入が可能な制度についても案内されています。
https://www.odml.jp/download/038b9ba2af63488a94af534b489d9eb8/31291/
5.KM R-Fitインプラント(京セラ株式会社)
KM R-Fitインプラントは、低結晶性ハイドロキシアパタイト約80wt%とブタ真皮由来I型アテロコラーゲン約20wt%から構成される多孔質骨再生材料です。気孔率は約95%、気孔径は100〜500μmで、湿潤時にはスポンジ状の弾力性を持ち、患部に隙間なく適合しやすく、メスやハサミで容易に加工できます。
自家骨の構造・組成に近づけた設計により、生体内で骨リモデリングサイクルに取り込まれ、吸収されながら新生骨に置換されます。動物実験では、埋植後26週で完全に自家骨と置換されることが確認されています。
用途は、歯科領域の骨欠損(抜歯窩を含む)における骨再生、自家骨・同種骨移植の補助または代替、インプラント植立を前提とした骨再生などです。荷重部位では金属プレート等を併用し、直接荷重がかからないよう配慮が必要です。
X線撮影では高気孔率のため透過像を示す場合がありますが、骨再生が進行すると骨様の不透過像を呈します。使用にあたっては、アナフィラキシーやブタコラーゲンに対するアレルギーのある患者には禁忌です。
今年に入って戦争のニュースばかり目にしてる気がします。それぞれに言い分があるのでしょうが、医療の片隅に身を置いてきた立場からすると破壊や殺傷は健康作業の正反対に位置するものだと思います。それに歳を取ったらまたバックパック背負って世界旅行しようと考えてるのにあちこちで戦争が始まるとそういうわけにもいきません。その意味でも平和を希求するばかりです。
先月旅したラオス、タイのブログです↓
https://bluesmantaka.blogspot.com/2026/02/03.html
Takaaki Awazu
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