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2016/08/29〜09/04の業務日誌

2016年8月29日月曜日、確実に太ってきたような
IMG_2526台風が近づいてるせいか仕事をするのに午前中はエアコン不要、窓を開けると涼しい風が吹いてくる季節となりました。午後は20日ぶりにスポーツジムへ。週末の八代騒ぎだけで2kgくらい太ってたようでいよいよお腹周りがヤバくなってきました。ギター弾いてると心持ち指板が自分の方を向いているのです。要するにお腹に乗っかっている・・・明らかによろしくないビジュアルに近づいているので久々に筋トレとプールでヘロヘロになりました。空を見上げるといよいよ台風が接近してきたようでちょっと面白い形の雲が浮かんでいました。夜は月曜日恒例の鶴瓶の家族に乾杯見ながらついビールに手が。


2016年8月30日火曜日、大阪より来客
IMG_2529朝の散歩では少し南国の空気を含んだ強めの風が吹いていました。こないだまでは8時を回ると強烈な日射しで路面温度が急上昇、柴男社長の肉球を攻撃しはじめていたのですがここ数日はそうでもないようで。15時、大阪の知り合いから紹介された某ITベンチャーの社長さんが来社されていろいろと情報交換。つい話し込んでしまったら2時間ほど経過してました。夜はHuluで「ソロモンの偽証」前後編を一気に4時間半鑑賞。疲れた。なんですかあの結末は。


2016年8月31日水曜日、久々の震度5弱・・・
IMG_2554今朝も散歩しているとあちこちの屋根の上から工事の音が聞こえてきます。そういえば僕の学生時代、昭和の頃はいつもこんな音が教室に忍び込んで眠気を誘っていたなあと懐かしく思い出されます。いつのまにか建築業は下火となり、またどの家も冷暖房完備で窓を閉め切る生活になっていたせいかもしれません。

IMG_2550日本歯科新聞社さんから荷物が届いたので何だろうと開封してみると月刊誌アポロニア21の9月号に私が掲載されていたのでした。それにしてもさすがはプロの編集者、見事にまとめられてて感服しました。「災害対応から何を学ぶか」という記事だったのですが、読み終えてしばらくすると二階の仕事場に激しい振動が。実に久し振りに震度5弱の余震でございました。一階の台所にいた妻は怯えて叫び出し僕も急いで降りてテレビに集中。久し振りに青い枠が画面隅に作られこないだ見たシン・ゴジラのワンシーンのような夜景が映し出されていました。幸い大きな被害も無かったようでひと安心しましたが、大きな地震の後にはもっと大きなヤツがくる、と刷り込まれてしまった熊本県人としては朝まで何があっても慌てふためくことのないよう、バスタブに水を溜めたり避難グッズをまとめたりと準備を進めるのでした。


2016年9月01日木曜日、朝からまたも震度4・・・
IMG_2559朝6時半、またも大きな揺れに目が覚めスマホを確認すると震度4とのこと。やっぱり来たかって感じですが本震と呼ぶほどの規模でも無かったのでひと安心。それにしても最近の震源は宇土半島近辺に集中していてそのあたりはちょっと心配です。ちょっと落ち着いて仕事してると昼前に今度は台風12号が九州に向かって北上開始との情報。手を変え品を変えいろんなシトが襲ってくるもんだなあと半ば呆れてしまいました。そういえば今日は9月1日、「防災の日」でした。93年前に関東大震災が起こった日ということで朝から警報代わりの余震だったのかも、と一人納得しました。夜は今宵もHulu で「白ゆき姫殺人事件」を鑑賞。


2016年9月02日金曜日、ひたすらに膨大なODMLマスター整備
screen 2016-09-02 19.00.57台風12号は少し足が遅くなったようでまだほとんど無風状態の朝でした。今日はジムも休みだしと懸案のODML商品マスター整備作業を猛然と開始。14万品目近い商品コードにサムネイル画像と説明テキストを貼り付けていく作業です。まずはホームページに製品情報を掲載している歯科メーカーを順番に処理していってます。基本的には五十音順で。基本的には検索とコピペという作業なのですが、基礎的な商品知識、材料体系が頭に入ってないとなかなかスムーズに運びません。いくら業界長いと言ってももう10年以上実際の販売現場にいないのであちこち調べたり思い出したりしながらの作業を夜まで続けました。こうかくと大変そうですが、わりと好きなのですこういう作業。夜は疲れ切った脳にHuluで「ピザボーイ」。息子がピザ屋でバイトしている夫婦としては笑ったりビビったりしながら楽しく過ごせました。


2016年9月03日土曜日、台風12号来襲を理由にから騒ぎ
DSCN2552朝6時過ぎ、「空が凄いことになってるよ」と珍しく妻に起こされ屋根に登ってみるとびっくりするほどの朝焼け、そして西の空に珍しい朝の虹。これもやはり台風の影響なのでしょうか。いや妻の早起きではなくて虹の話。実際の台風12号は上陸するとすれば明日の夜以降になりそうな気配、ということでなぜかお昼過ぎから我が家では酒盛りが始まってしまいました。こないだの余震ですっかり震災モードに戻ってしまったらしい妻が「祭りだ祭りだ」と騒ぎだし自堕落モードに突入したわけです。じゃあ僕も付き合うかと明るいうちから日本酒傾けて今日もHuluで「もらとりあむタマ子」とかみて妙なノリでから騒ぎ。


2016年9月04日日曜日、台風にめげず八代で初練習
AA56B3B4-220C-4698-BE28-2D541B607B85早起きして散歩してるといかにも台風が近づいてます風な生暖かい風がちょっと心地よい。それにしても12号はどんどんゆっくりになってあまりやる気無いみたい。午前10時過ぎ「練習は予定通りやるんで」とザ・団塊オヤジのバンマスからメッセージが。今月22日にちょっとした即席バンドでギター弾くことになったのですがその初練習を八代の店でやることになっていたのです。でもさすがにこの台風情報だと延期でしょうなあなんて僕の考えは完全に甘かったわけです。急いで11曲の課題曲をコピー練習して13時に間に合うように高速道路へ。途中タンクローリーがぐるっとこっち向いて停まってて恐かったです。13時から16時までブラス隊4人を含む9人で練習してまた帰路へ。そろそろ台風が上陸する頃だろうからと高速を避け国道三号線で戻ったのですが特に風が強まる風でもなく、調べたらずいぶん西の方にズレてるみたいです。夜は今晩もhuluで「ゾンビランド」「ミッションインポッシブル」をみて一応災害対応しつつ就寝。

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<今週読んだ本>〜(すべてAmazonKindleアンリミテッドお試し版で無料)

  • マシンナーズ
    • 先週に引き続いて松本零士のマイナー漫画を深夜読み続ける。バブル前の日本ならではの設定だなと思った。自信を失ったまま、でもやたらと努力を惜しまない自分たち日本人能力を信じていた時代。きっとこういった空気がその後のバブルの基礎になったのだと思う。今また日本は沈みかけている風だけどそんなに努力盲信といった風潮でもないのでまた違う物語が必要とされているのだろう。それにしても敵役の呼称とか21世紀の日本では考えられません(笑)
  • 宇宙戦艦ヤマト(2)(3)
    • これまた松本零士。第1巻は小学生の頃買って持ってたんだけど2と3ははじめて読んだ。映画で見てたはずだけどけっこう細かいところは忘れてるもんで懐かしかった。
  • 3000年の春
    • 同じく松本零士。はじめて読むショートショート集だけどどれも見事にワンパターンでそれがとても面白かった。僕より少し上の世代の貧乏学生たちはみんなこんな夢見てたんだろうか(なわけないか)
  • ダイバー0
    • よろしく松本零士。これがハーロック初代テレビシリーズ台場正のモデルなんだなあといろいろミックスされてきた登場人物の背景がまた病みつきになりそうでこわい。
  • ヤマビコ13号 SF短編集
    • やっぱり松本零士。もはやどの本にどの作品が入ってるのすら混乱してきた。それでもちっとも困らないのがこの偉大なるワンパターンだ。

 


<今週観た映画>

  • ソロモンの偽証(前後編)
    • 原作本を読んでた妻が面白いはずというので頑張って4時間半みた。前編はそれなりに楽しめたけど後編には納得できないところがたくさんでてきて首を捻りながら寝たのだった。朝起きてなにがそんなに気に入らないんだろう、と思い直してたら、そうだ「人民裁判を肯定しているからだ」と気づいた。当事者である中学生だったら正しく裁ける、正しく決着させることができる、という考えがこの作品の基本になっていると思うのだけど、それは単なる人間の思い上がりじゃないかと思ったからだ。神の視点に立つことのできない人間はけっして人間を正しく裁くことはできない。その冷徹な前提に立ってこそはじめて裁判制度の崇高さと限界を知ることができるのだと思う。なぜ裁判官や判事は変装するのか。それは彼らが一時的に人間でなくなるためだ。人間に人間を裁くことなどできないという前提を成就するためだ。だからこの作品の最後も「あれは酷い体験だった」とか「あの時は上手く行ったがその後は地獄となった」とか「実は本当の犯人は笑って普段通り人生を送っているのだ」みたいな思わせぶりな演出がなければ安っぽいサスペンス番組でしかないと思ったのだ。もしかしたら原作はそうなのかもしれないけど。
  • ゆき姫殺人事件
    • めげずに翌日もHuluでサスペンスもの。これはちょっと面白かった。でも2年前の作品にしてはSNSの世界観が古い気がした。Twitterというより2ch的な描かれ方がなされていたからだ。それといちいち文句言う必要はないんだけど何となく「企画会議」「構成会議」みたいな裏方の仕事が透けて見える作品のような気がして少し興醒めしてしまった。強烈な個性の作家がなりふり構わず作った作品、ではなく「こうすればきっとウケる」「こんな展開だと売れる」みたいないろんな知恵が細かく投入された、そんなどこかの会社の企画会議を経て作られたんじゃなかろうか、って感じを受けてしまった。まあそんなこと考えながら見る方がおかしいというのは自覚してるんだけど。
  • ピザボーイ 史上最凶のご注文
    • 息子が大学そっちのけでピザ屋でバイトしてるらしい。だったらこういうのも見とこうか、とこれまたHuluで。映画ソーシャル・ネットワークでザッカーバーグを演じた主人公が本当にどうしようもない若者を演じるわけだけど、お願いだから配達先で爆弾巻き付けられたりってことになりませんよう。
  • ゾンビランド
    • ザッカーバーグがこんどはゾンビと闘う話。どうせB級に違いないと決めつけて見はじめたらどっこいこれが名作の予感だった。むしろかなり楽しめた。どこかファイトクラブ的な演出もあってテンポがいいしゾンビだし。Madmax的な世界観だけどひたすら笑えるところが素晴らしい。
  • もらとりあむタマ子
    • またまたHuluで。前田敦子の演技が凄いらしい、とは聞いてたけどこれはなかなか新鮮だった。女版「俺はまだ本気出していないだけ」だと感じた。たぶん監督も凄いんだろうな。
  • ミッション・インポッシブル
    • 以前途中まで見ててそのままになってたのだけど、台風来てやることもないし、と最後まで。さすがに20年前の作品だと古さも感じるけど、がんばって作った感じがよかったです。
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Takaaki Awazu
有限会社アワデント代表です。1965年2月福岡県生まれ。熊本県八代市の高校卒業後、京都市の立命館大学経済学部(ほとんど軽音学部でした)を卒業後、京都・大阪にて歯科器材メーカー卸に3年ほど勤務、1990年11月より八代市に帰って歯科器材ディーラー業務・経営に携わり、2001年12月にアワデントを起業しました。主な仕事はODMLの企画運営と各種歯科学術研修会の支援などです。