Y.Nishikawa Japan Tour 2006

西川義昌先生講演会
日常臨床における適切で安全な最小限の治療とは何か?」 in札幌
(北海道歯科産業株式会社主催)

2006年10月9日(日) at 札幌コンベンションセンター
web-report


2006年10月9日に北海道札幌市にて開催された西川義昌先生の1日講演会です。
主催は北海道歯科産業株式会社さまです。
このページでは当日のセミナー模様を写真で簡単にレポートいたします。

募集用の案内はこちらをご覧ください(PDF)

福岡、金沢と日本列島を北上してきた2006年全国講演会も今回で3地区目となりました。今回は北海道は札幌市。10月初旬なのにもう涼しい空気、そして観測史上初、というところもあった大荒れの天気とともにやって参りました。主催の北海道歯科産業さんの手配で札幌コンベンションセンターという素晴らしい会場で講演会は開催されました。道内各地から大勢の参加者を得てスタートしました。北海道にきたのは修学旅行以来、という西川先生もいつものように診査診断の重要性から講義を開始。

会場では活発な質疑応答も繰り返され、参加された先生方にも得るところの多い講演会だったと思います。終了後のアンケートには多くの感激のメッセージを読むことができました。また多くの器材メーカーさんにも展示協力いただきました。今回はホクサンの営業の皆さんもお話を聞いていただけました。きっと次の時代の製造・流通業の役割について、また新たなヒントを感じていただいたことと思います。
左の写真は千歳空港に降下中の機内から。低気圧の分厚い雲と荒々しい海の様子が「北の冬が始まる」という感じを醸し出していました。右は前日夜に北海道歯科産業の社長さんや地元の知り合いの先生方と立ち寄ったラーメン横丁。たった二日間でしたが皆さんのお気遣いで北海道の雰囲気をたっぷり楽しむことができました。
今回の講演会では診査診断の重要性からMIの考え方、接着とコンポジットレジン、咬合など多岐にわたる内容をお話しいただきました。多くの刺激を受けていただいたことだと思います。毎日の臨床に少しでもお役立ていただけるようでしたら幸いです。また、呼んでくださいね。

文責: 粟津貴昭


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