SJCDinternational 2006合同ミーティング in札幌

S.J.C.D.インターナショナル
第1回合同例会 札幌2006年7月22,23日
熊本S.J.C.D. web-report


2006年7月21日、22日の両日、北海道は札幌市の札幌プリンスホテル国際館パミールにおいて、
S.J.C.D.インターナショナル主催、第1回合同例会が開催されました。

我々熊本S.J.C.D.からは12名のメンバーが札幌に飛び、記念すべき例会に参加しました。
また、添島正和最高顧問、森永博臣理事、三村彰吾会員が症例発表を行いました。

北海道SJCDのの千葉会長以下、すばらしいプロデュースでまさに会場は満席。
また、夜の懇親会では素晴らしい企画の続出で山崎長郎先生も思わず踊り出すハプニングと楽しい二日間を過ごすことができました。

第2回合同例会は熊本S.J.C.D.が担当します。
今回の素晴らしい例会に負けぬようこれから準備をスタートしなくては、と皆でわくわくしながら帰途につきました。

ここでは当日撮った写真をもとに簡単にレポートしたいと思います。


ご案内パンフレットはこちらをご覧下さい(PDF)。

こちらには当日の抄録です(PDF)。

真夏の熊本から飛んできた札幌。まさにこれぞ北海道!という涼しくて気持ちの良い空気の下で合同例会がスタートしました。多くのスタッフに玄関、受付、会場で迎えていただき、これは大変な準備と企画をされたのだなあ、とすぐにわかりました。
会場は既に300名を越える参加者が詰めかけ、ある意味騒然とした雰囲気に。また、会場の横には賛助会員の企業ブースが設けられ、こちらも50名近い人たちが器材展示を行い、まるでデンタルショーのような雰囲気に。なんだか祭りが始まるぞーといった雰囲気でした。
まずは印象的なムービーで幕を開けた合同例会。一日目はコンベンショナルレストレーションというテーマで全国各地から選りすぐりの演者たちが渾身の症例を発表、座長の先生方が上手くまとめて次第に学会の雰囲気に落ち着いていったように思います。

さて、夜は3時間近いパーティが企画されてました。同じ札幌プリンスホテルに先ほどの会場の殆どのメンバーが移ってきたような賑わいです。ご挨拶は京都の茂野啓示先生から。いつもの茂野節全開で、S.J.C.D.がスタート時から持ち続けているあの雰囲気がにわかに充満してきたようです。
各地の会長の挨拶では、2年後の次回合同例会を取り仕切ることになる熊本の吉永修会長も元気にご挨拶されました。そしてもちろん山崎長郎最高顧問もウイットに富む素晴らしいスピーチをなさいました。ますます会場は盛り上がります。
一時はお体の心配もありましたが本多正明先生、例年以上にお元気爆発といった感じで安心しました。そして今回のホスト役千葉会長のご挨拶。次に控えるアトラクションの準備が遅れて、大変ながーいスピーチを強いられて、まいったなあという感じでしたが、かえってそれが会場の雰囲気を盛り上げていったようです。
今回はアトラクションも凄かった!札幌といえばよさこいソーラン、だそうですが、まさしく優勝を争うチームが登場し、迫力満点の音楽とダンスで会場を魅了しました。次のステージではプロのバンドが生演奏。アンプラグドライブでしたが、誰もが知っている名曲からオリジナルまで完璧な演奏を繰り広げました。山崎長郎先生がリクエストしたホテルカリフォルニアでは思わず山崎長郎先生のダンスまで見ることができました。また女性メンバーらがしまいにステージに上げられ、なんだかとってもファミリーな雰囲気で最高のパーティとなりました。

さて日曜日。昨夜の雰囲気とは一変して会員の症例に対し厳しくも的確なディスカッションが繰り広げられました。このコントラストこそがS.J.C.D.の基本だなあと感じました。我らが熊本組も素晴らしい症例発表をすることができました。右の写真は展示ブースで自著のサイン即売会を行った山崎先生と茂野先生。

2008年の熊本合同ミーティングは熊本S.J.C.D.の創立10周年記念大会も兼ねて、とてつもなく大きなイベントなりそうです。
みなさん、ぜひご期待下さい!・・・なんて書いてしまって大丈夫なんでしょうか(笑

それにしても素晴らしい合同例会でした。北海道SJCDの皆さん、どうも有り難うございました。


文責:熊本S.J.C.D. 粟津貴昭


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