【ごあいさつ】 日本がすっかり変わってしまったあの日から今日で1週間が経ちました。 あの日私は東京オフィスにて生まれて初めての強烈な揺れを体験し、余震の恐怖に眠れぬ夜を過ごしました。翌土曜日には福岡の大学での仕事を抱えていたため朝からの移動を試みたのですが、電車の運行が安定せず羽田に行くことを断念し、騒然とした品川駅の人の列をかきわけ新幹線に乗り込みなんとか九州まで移動することができました。 3月12日はおりしも九州新幹線の全線開通日でした。鹿児島から青森まで1本で行ける、便利な日本が完成する、と地元は喜んでいたわけですが、かつてない地震と津波であっけなく列島の背骨は折れてしまっていたのでした。 それでも窓の外では多くの家族連れがカメラを抱えて私の乗った新幹線さくらをバックに記念撮影を行っています。さっきまで東京を襲っていた余震と不安な人々の群れ、しかしどこかで助け合いの心で繋がったあの独特な空気とこの九州の暖かで平和な空気との落差に、まるで余震が繰り返されているかのような感覚を持ちました。 日曜日の夜には再び東京に戻るつもりだったのですが、大規模な停電や物資の不足が伝わりはじめ、条件の安定した九州の自宅でこそ何かできることがあるのではと熊本に戻ることを決意いたしました。 しかし連日の報道やツイッターなどの情報洪水に接するだけでほとんど何もできぬまま1週間目の今日を迎えてしまいました。予断を許さない原子力発電所事故の報や、もどかしく救援の手の届かない極寒の被災地の映像に、ただ圧倒されるだけの日々を呆然と過ごしてしまいました。 日本中のたくさんの人が、いやおそらくは全員が、いま起きていることの意味、いま自分のなすべきこと、いったい何が正しいのか、この時期における善悪とは良心とは・・・などを持てるエネルギーのすべてを使って考え続けていたことでしょう。日本史上特筆すべき一週間であったのです。 ですが現地の凄惨な映像やデータは私たちに思考ばかりでなく、何らかのアクションを起こすことを突きつけていると感じます。いったい何が求められ、自分たちにできることは何なのか・・・タイミングも大事だと聞きます。ひとりで考えていてもわからないことばかりです。 そこでみなさんにぜひ知恵をお貸しいただき、私たちでできることをひとつひとつ積み上げていくことができればと考えた次第です。
【ミーティング延期のお知らせ】 ひとつ残念なお知らせをしなければなりません。 けっして"自粛"ではございません。
【第1回ディスプレイプレゼン表彰につきまして】 先週火曜日に今回のスポンサーである日本歯科工業社さま会議室にて厳選なる審査を行い、優勝者および2位、3位、特別賞を選定させていただきました。
【ODMLモバイル版】 【おわりに】 今回は被災地にて受信される方もおれるかと思い、PDFではなくテキストにてお送りしました。 東北各県にてご活躍のODMLユーザー様、何かお困りのことがありましたらどうかご連絡ください。このメルマガやトップページのヘッドラインニュースなどを通じてみなさんと共有していきたいと思っています。 今月のODML請求書ですが、とりあえず被災地に本社のあるユーザー様へのご請求に同額の値引きを入れさせていただきたいと思います。きっとカタログ検索どころではないだろうなあという考えです。またお支払いなどの手続きも大変かと思いまして勝手に判断しました。 4月からは新学期、新年度となります。 平成23年3月18日 |