taka's業務日誌 2002年5月

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diary
1 A.Senna
 連休の間の離れ島のような1日。妻からメールで「今日はセナの命日だよ」と。もう8年前か。まだ息子は妻のお腹の中にいた頃だ。時の経つのは早いものだ。高度成長時代には井上陽水の「十年はひとむかし〜」なんて唄が流行したけど、21世紀初頭では「10年前はついさっき」という感覚になってきた。もっともこちらの方が長い歴史のなかではあたりまえなんだろうけど。
 なんとなく、過ごしてしまった一日。レンタルサーバーの引越しをすることにしたので、延々とネットとダウン/アップロードをしていた。
2 けだるい
 問屋さん営業マンが元気なく訪問。商談室にもそろそろ夏の熱気が。やっぱ連休の中日はどうしても気だるい。月末請求書をチェックして、システムの仕事をちょっとやって。アップロードしたのはよいのだが、うまく動作しないCGIのチェックなどに結構手間取る。
3 連休再開、阿蘇へGO
 連休にしては珍しく家族の誰も体調を崩さず(一番危ないのは僕だが)、野宿生活のために阿蘇へ向かう。途中、息子にほか弁屋さんにお使いを頼む。予算1,500円を渡したら、きれいに1人500円でまとめてきた。よろしい。昼過ぎに阿蘇憩いの森、に無事到着。テントの設営を終えた頃小雨がぱらつく。お風呂に入った後、近所のスーパーで大雨のなか食材購入。テントにもどり、夕食を作ってわいわい食べたが、やはり大雨、明日に期待して早く寝ることとする。ところが深夜あまりにうるさくて目が覚める。どうやら隣りのテントでバイク連中がラジオをつけて大声で喋っているらしい。そのうち妻も起き出して、2人して話の内容に耳を傾ける。突っ込みどころ満載のドキュソ王国である。男3人、女1人ということか。おまえらツーリング目的なら早く寝ろ、と思ったのだが、わざわざ言いに行くのもかったるい。雨もやんでいるようだ。だんだん腹が立ってきたので「ウルセエ!」と二度ほど叫んでやった。そしたらラジオは消され、声もひそひそ声になったのは良いのだが、こうなると神経を集中しないと話の内容が中途半端にしか聞こえないのである。そうなるとかえって気になる。おじさんは馬鹿な若者達の日常にもついつい興味を惹かれてしまい・・・本末転倒ではないか、これでは。つい「こら、もっとはっきり喋れ!」と叫んでしまいたくなる。これではいかん、と頭と足を反対方向にして、安眠することにした。妻はまだリサーチを続行しているようだ。
4 雨のキャンプ
阿蘇憩いの森 公園 阿蘇憩いの森 林  どのテントより(いや隣りのバイカーを除いて)遅く起き出し、朝食の準備をはじめる。こないだから読んでいる真保裕一の「密告」にはまる。雨は上がったようだ。皿洗いがてら隣りのバイクのナンバーを確認したら愛媛である。坊ちゃんが泣いているぜ。そう思っていたらあたり中からブロブロロロロと単気筒大排気量エンジンの爆音がステレオでなり始める。どうやらイージーライダー気取りのえせキムタク野郎どもが朝もはよから暖気運転らしい。いったいお前ら何なんだ、そんなにうるさくするのが好きなんか、だったらアメリカ行って砂漠の真ん中でやれっつうの、とこちらもキレぎみ。爆音はあちこちから1時間以上続く。その間落ち着かない犬どもはあたりを駆け回り、タダでさえ目つきの悪くなってきた妻はこれ以上無いというくらいのメンチを連中に切り始める。ここのキャンプ場、もうこねえよ。
 爆音が遠ざかった頃、雨もやみ始め三人であたりを散歩。公園の迷路で遊んだり、滑り台やアスレチックで遊んだり。こうやってみると結構良いところなのだが。また雨が降ってきたので、テントにもどり、妻は昼寝、僕ら親子はUNOで大騒ぎ。さっきの爆音と変わらぬ嬌声をあたりに撒き散らす。夕方妻も起きてきて、またお風呂と買い物。初めて「しまむら」に入ってみる。おー、すごいすごい。展示販売してある洋服と客がきている洋服のセンスがこれほどぴったりの空間というのも面白い。そういう自分を見てみたらTシャツで首にタオル巻いてたが。テントに戻り、食事をした後、家族でノートを持ち出してお互いの似顔絵大会。2人して僕の似顔絵を書いて大笑いしていた。こんな良い男捕まえてあーだこーだと笑い飛ばす2人に今度乱視の検査を受けさせようと思う。
5 こどもの日
阿蘇憩いの森 キャンプ場の朝  最後の最後にようやく晴れた。気持ち良いくらいの晴れようだ。最高の撤収日和である。ここは12時チェックアウトなので、わりとゆっくりできる。息子と凧揚げをすることに。風が無くても洋凧はよく上がるなあ。12時ギリギリにテントを撤収し、阿蘇中岳へ向かう。新しいデジカメで火口を撮りたかったのだ。2年ぶりに火口に立つ。妻の目的は硫黄、息子は温泉玉子、である。火口に立ってしばらくすると、急にあたりの人々がハンカチを手に咳き込み始める。同時にアナウンスで「有毒ガスが出ているので立ち入り禁止とします」とのこと。おー、ナイスなタイミングで入れたのだ。今来た人たちは不満そうに引き返す。
阿蘇中岳火口  火口を下った後、道端のコンビニで食糧を買って駐車場に座り込んで3人で食べる。僕らが子供の頃だったら怒られたんだろうなあ、こういうの。ふと見上げると鯉のぼりがはためいている。よくよくみると空飛ぶ鱗は不気味だ。
立神峡 線香花火もデジカメで写すとこんなに派手  山中走って宮原町に出る。今日はかもなべ家、K家との家族合同アウトドア大会である。立神峡に到着すると2家族はすでに大騒ぎ&ビール真っ最中。野宿生活3日目の僕らも急いで合流である。子供らに枕投げの極意を教えていたら、つい盛り上がってぼんぼり電燈を破壊、すっかり悪者に。一方大人たちは早くも酒を切らし、「酒飲めねえヤツは車乗って酒買ってこーい(by妻)」状態。初アウトドアのKさん一家とベテラン気取りの僕らで多いに盛り上がり、12時頃までぐびぐび。
6 ゆっくり休養日B
立神峡  ここの朝は早い。撤収が10時なのだ。8時からKさんを隊長に川へ釣りに出かける。朝食のおかずゲット大作戦。子供らを引き連れて釣り大将のKさんであったが、あえなく釣果ゼロにて退散。中華粥をワシワシ食べて、撤収である。昨日のぼんぼり電燈破壊がバレなきゃ良いのだが・・・って誰が見てもわかるわな。
 国道3号線で久々に家に戻る。ああ、燃えてもいないし、泥棒も入っていないようである。まあ僕が泥棒でもよっぽど変わり者でない限りは隣の家から入ると思うけど。カパッとビール(発泡酒)を開けて連休の無事を祈る。妻は睡眠開始だが、寝付けない僕は自転車に乗って近くのコンビニに本をとりに行く。こないだネットで買った仕事の本である。家に戻りその本を読みながら来週の講演の内容をまとめたり。息子はなんかゲームとかしてる。あ〜これぞかったるい連休の最終日というものであるナ。レンタルビデオの「クレヨンしんちゃん」を息子と一緒に見る。なるほど最近の子供向けアニメ映画は完全に親向けにも作られているのだな。まあ、僕らもアニメで育っているしなあ、目は肥えているかも。製作側も同じ世代ってことだろう。J-POPや邦画そうだけど、やっぱ文化の成熟ってのは30年かかるわけだな。その後、子供が寝付いてからは妻と「ドリブン」を見る。F1オタクの僕としては「けっして金を払ってみてはいけない映画」のひとつだったわけだが、こうやって不意に借りてこられたものを見せられる分には仕方あるまい。感想。スタローン、恐るべし、アメリカ人侮りがたし。気合と根性で闘いに勝てるのだ、という理論は戦中の日本だけのものではなかったらしい。現実には「エイドリア〜ン!」と叫んだ先には空力専門家がいたりするわけなんだけどな。それにしても雨の中を疾走するシーンで、CGで雨が描かれているんだけど、よくよく見たらその雨がすべてティアドロップ型になっていることを発見してしまった。スタローンちゃん、なんてメルヘンんなんでしょ。
7 あー日常
 日常が再開されてしもた。だるいだるすぎる。だんだん暑くなってきた二階の事務所で連休中溜まっていたメールの返事を書き倒す。輸入商社の営業マンとの商談もいまいち身が入らず。週末に向けてやることがいっぱいなのだが、何か今ひとつ手につかず、そのまま実家に泊まる。
8 Almost Famous
あの頃ペニーレインと  朝からメーカーさんの集金。午後からメーカーさんと商談。その合い間に週末セミナーの準備、準備。今回は主催企画運営に加えて自分でも喋るので大変である。夕方、熊本の歯科医師会館で来月のセミナーの講師と試写。液晶プロジェクタの具合を確認。面白いもんで、昨年末にモバイル液晶プロジェクタを勝手からというもの、使いまくりである。久々に今回の買い物はあたったな。
 22時過ぎ、家に戻ると妻が「レンタルビデオを明日返さないと」と夕食もそこそこにビデオをスタート。邦題「あの頃ペニーレインと」原題「Almost Famous」、結構面白かった。音楽監督ピーターフランプトンというだけあって、完全に僕の洋楽初体験の頃の記憶とマッチしてしまった。1973年くらいが舞台だから、僕はまだ8歳、主人公より7歳年下なんで、実際にはもう1世代下ってことになるんだろうけど、当時はアメリカ文化は3年くらい遅れて日本にきてたからね。なんか渋谷陽一氏がガキの頃はこうだったのかなあ、という映画でした。日本では「はっぴいえんど」とかの時代だものなあ。
9 営業って
 先日ある先生の紹介で器材を販売した新規取引先がどうしても「集金に来い」というのできっと、なにか話をしたいのだろう、と思い、滅多に行かない遠い道のりを迷いながら走り、ようやく1時間かけて到着。受付でお金を貰って、おしまい。おいおい、と思って「院長に挨拶したいのですが」と申し出たら、しばらくまって院長が患者を診ながらマスクのままドアを半分開けて「どうもありがとう」だって。売上金額1万円くらい。一般的な感覚としたら「1万円も買ったんだから集金に来るのはあたりまえ」ってことなんだろうな。だから彼がおかしいとか悪いということではけっして無い。この業界では非常に普通のことに過ぎない。問題は我々の側である。実際我々の利益は売上の15%〜20%程度である。つまり8割以上が仕入なのだ。今回で言うと、利益は1,500円程度。そのうち送料元払いで400円が引かれ、メーカーへの発注確認の電話代、FAX代、伝票コストを加えた挙句に、僕が集金に回って1時間。どう考えても黒字にはならん。我々業者はこういった現実をもっとストレートに伝えるべきではないのか?おそらくは医療従事者にこのような現実は想像もつかないだろう。現実に商品を安く販売することとサービスの量を(質ではない)を下げることはイコールである。夢のような方程式は、現実には、ない。
 午後から八代へ移動し、散髪し、メーカーさんと年度契約を更新し、日曜日のセミナーのプレゼン資料を最終的に完成。
10 お通夜
 朝から2社と連続仕入商談。昼食を食べるまもなく運送屋さんと商談。その後も問屋さんが来社。その間に営業から電話が入り、以前の大得意の奥さんが若くして亡くなられたとのこと。急いでネクタイを取り替え、会場へ向かう。46歳だったそうだ。僕も一、二度お会いしたことがある。ご主人には僕の結婚披露宴にも来てくれたし。最近では診療はほとんど休んでずっと看病していたという院長と久しぶりに会ってなんともいえない気分になった。
11 京都へ
 朝から妻と一緒に告別式へ。営業と3人で会場。先月もこの会場で葬儀だったな。世の中には葬祭は営業の基本だという人がいる。自分が出席したことを最大限アピールしてその後の営業に活かせということだ。だが本当はそんなことはどうでもよいのだ。1時間だけ、その人の生きた人生をその場の皆が想像したり反芻したりして、少しだけ自分の生き方を考えればそれで良いのではないか。すべてをお金で勘定することに少し疲れ始めている気がする。連休ボケかな。
 妻に空港まで送ってもらう。伊丹までひとっとび。空港バスで久々の京都駅である。そこからJRに乗り換えて以前お世話になった方の自宅を訪問する。1年ぶりだ。かなり体調も良くなっていて、もしかしたら僕より健康的である。息子さんが無事国立大に受かった、と大喜び。昔彼の家に泊めて貰ったときに一緒に遊んでいた小学生が、である。最近の僕の仕事なんかを説明して1時間あまり以前と同じような感じでいろいろ相談したりアドバイスしてもらったり。仕事のやる気というのはおかしなもので、思いもしないところでモチベーションが湧く。僕の新しい会社がきちんと利益を出せるようになったら彼とアドバイザー契約しよう、と思った。そのためにも明日のセミナーは気合を入れて頑張らねば。
 京都駅に戻って、明日の会場を下見。そのまま仲間うちとビールを飲み始める。22時に大学時代の友人が経営しているバーボンハウスに行き、結局2時まで飲んで、駅横のラーメン屋「第一旭」に数年ぶりに行ってようやく就寝。長い一日だった。
12 歯科商店経営セミナー
京都タワーからの景色  ゆっくり目に起きたものの、11時の集合にはまだまだ時間がある。京都駅をぶらぶらしていたが、ふと思い立って京都タワーに登ってみる。15年ぶりくらいだ。昔と変わらず変な古いゲームなどが置いてあって騒がしい。新しいデジカメで望遠最大でいろいろ撮ってみる。さあ、帰ろう、と階下に降りると面白いものを発見。「昭和40年の写真」が4方向に貼ってあるのだ。僕が生まれた年である。その頃の写真と、いまの風景をかわるがわる見ていくと本当に面白い。ドラえもんのタイムマシンに乗っているようだ。当然寺社仏閣はちっとも変わらないのだが、まわりの建物は面白いほど変わっている。ところがその中にも当時と同じ佇まいのビルや、外装工事をしただけのビルや、増築で大きくなった旅館などが見え隠れするのだ。道路には市電なんかも通っている。いやーこれはオモロイ、とここでも小一時間ひまつぶし。
歯科商店経営セミナー パネルディスカッション  さて、11時になり、講師やパネラーと打合せ開始。今回初対面同士も多い。昼食をとりながら、雑談形式で考えをまとめていく。12時を回って会場設営。またしてもお得意のプロジェクタ大活躍である。ぼちぼちと受講生が入ってくる。なんか以前ライブハウスでバンドのリハ中にお客さんが入ってくるときの雰囲気だなあ。
 時間通りにスタート、計画通りに講演は進み、僕のプレゼンもすこし時間を延長しながらも無事終了、ディスカッションの司会進行もなんとか終わる。あー、思いつきの構想から3ヶ月、なんとか赤字も出ずに(利益も出なかったが)終えることが出来ました。少しは業界にインパクトあったかな。そのまま同じビルで懇親会。講師の先生方と大いに盛り上がり、受講生もなかなか面白い話になっている。今回は「M&Aや廃業をもっと真正面から論じよう」という主旨だっただけに、これまでタブー視されてきた自社の将来性について皆、口がスムースになっている気がする。「買ってくれよ」「なんぼやねん」なんて、もちろん洒落なんだけどそういう冗談が出るようになってきたってことは面白いことだ。宴は続き、日曜の京都の夜という悪条件も友人の助けを借りてなんとか格好をつけ(これが後日問題に)、最後は昨夜と同じく友人の店に顔を出してやっぱり2時にホテルへ帰る。
13 メーカー特約店会議
京都国立国際会議場  さて、今日は国立国際会議場でメーカーさんの年に一度の特約店会議である。ゆっくりめにチェックアウトし、地下鉄で岩倉へ。さすがにアルコール疲れが溜まっている。会場に着くと新緑の京都を満喫。さすがは国立、よく手入れしてある。昼食を食べながら久しぶりに会うみなさんと挨拶。やはり昨日のセミナーは出ていない人にも興味はあったみたいでいろいろ聞かれる。会議がスタートし、特別講演、表彰のあと、新社長の新体制の方針発表。非常にためになった。終了後、バスに乗って蹴上都ホテルへ。いつのまにウエスティンに買収されていたんだろう。これでもか、というくらいにウエスティンのマークが窓という窓に張られていた。温泉へ行こうの世界か(笑
 いつものように懇親会が開かれ、その後若手だけで二次会へ。昨年と同じ祇園の高級倶楽部へ。今日入ったばかり、という新人のオネエチャンが横に来たのだが、あまりの緊張にかえって周囲の僕らまでが緊張する始末。最後まで話やネタをふってなんとか緊張を解きほぐしてあげようと、僕らは必死であった。疲れた。最後にうどんを食って散会。今年もお世話になりました。こんなことで来年も呼んでもらえるんだろうかしら?
14 大阪
 バスに乗せられ、江坂のメーカーさん本社の新しいショールーム見学会へ。以前僕が勤めていたときと段違いにきれいな受付と、受付嬢とに変貌していて驚いた。いきなりビールを薦められてついグビグビ。昼過ぎまでクダを巻く。解散後、バスで新大阪まで送ってもらう。さて、時間が余りある。飛行機は最終便なのだ。梅田に出て、先日間違って購入した東京からの新幹線切符を解約するのに右往左往。本屋でブラブラ、茶店でうだうだ。空港バスに乗り、今回はチケットレスだったので、どこの航空会社だったっけ、とパソコンを開けてメールを確認。するとそこには・・・「関空発」の文字が。バスは伊丹に向かっている・・・ううう、国内線.comで予約する時にうっかり関空発を予約していたらしい。こんなん紛らわしいシステムのせいじゃあ、文句言うたろ、と緊急時の案内先に携帯電話。規約にありますので変更不可です、とは冷たい応答。とりあえずキャンセル料を払ってキャンセル。空港に着いたら伊丹発熊本行きで30分後に出る便に空席あり。でも定価で買うのも癪に障るので、カウンター前でピコピコとi-modeでe割予約する。あー、いつもこういうドタバタだ。でもなんとか無事熊本へ出発。到着したら雨だった。もう入梅なのかな?しかし休む暇もなく歯科医院へ。今日はスタディグループの理事会なのであった。ひゃー。
15 八代で久々痛飲
 さすがに今日だけは朝寝坊させてもらう。11時に市内医院でちょっとした修理。幸いすぐ直る。その後1軒回り、13時にファミレスで開業商談。2時間ほどいろいろお話。大雨の中、夕方久しぶりに出社する。たまりまくった書類を片付けているとバンド仲間の技工士さんからメール「いまどこ?」電話をしたら久しぶりに飲みに行くことに。八代で飲むなんて忘年会以来である。居酒屋、カウンターバー、ライブハウスと3軒立て続けに飲みまくり、大雨の中ふらついて帰る。それにしても八代の安いこと。2人で3軒で13,500円であった。割り勘したから7000円弱。熊本市内の一軒分だな〜。
16 やべ
 朝7時半頃、実家に泊まっていたら妻からの携帯で目が覚める。先日の京都出張のシャツを選択しようとしたら胸ポケットからレシートが出てきて、その裏に僕のメモが出てきたらしい。そうそう、日曜の晩にどこも開いているところが無くて、京都在住の友人に電話でいろいろ聞いていたときのものだ。電話中そこに書いて、回りの皆に見せてOKを取り付けていた時の・・・「50分7,000円、なんでもやり放題、祇園四条・・・」妻にはあらぬ誤解を抱かれ、しかし寝ぼけ眼の僕は「いやそれはですね、僕のデジカメの電池が無くなり、コンビニで買ったところ実はそれが合わずにそれで○×社長のデジカメの電池と交換することにしてですね、それで君も知っている吉×君に電話してどっかいいところはないか、と、電話して▲社長からボールペンを借りたところ・・・」となんだか訳のわからない返答をする始末。情勢は明らかに不利。まいっか、仕方がねえ、と起き出して、出社。
 今週末の総義歯研修会第2回目の準備をスタート。同時に先週のセミナーの事後アンケートを作成。夜遅くに家に戻るといつもと変わらぬ妻の美しい笑顔!やはり美人の奥さんを貰うといいねぇ、仕事の疲れも一気に吹き飛ぶってもんです。1時を回った頃、「レンタルビデオ見よう」とご進言、もちろん断るわけも無く、3時まで「みんなにいえ」にお付き合いさせていただきました。いやあ、センスの良い妻の選んだビデオを見ていると眠気も一気に吹き飛ぶってもんです。
17 久留米にてセミナー
久留米深夜の屋台にて  11時より自宅で税理士事務所の監査。経営相談も。少しは数字が良くなってきたみたいだ。12時すぎに自宅を出て高速で一路、八女へ。以前インプラントを販売した得意先でオペの立会いである。こちらも二次オペの立会いは初めてなので緊張。空いた時間にテキストで勉強して備えるも、患者さんの急なキャンセルで敢無く次回へ。1時間ほど先生と話した後、広川へ移動。毎月恒例になりつつある総義歯セミナーである。会場での設営を終えた後、会場の技工所の社長と久留米のホテルへチェックイン。そのまま福岡空港へ出迎え。講師をお迎えした後、ホテルへ戻り、先月と同じ和食のお店でお食事。今月は先月よりもお元気な講師ともう一軒焼き鳥屋へ行き、さらにホテル前の屋台で2時近くまで盛り上がる。先生もご機嫌だったようだ。
18 セミナー1日目
 今回は朝九時から自主的にスタートするというので朝食も早々に会場へ向かう。やっぱり雨模様。会場では特に問題も無くセミナーが始まり、ほっと一息、昨日の会計などをはじめる。パソコン片手にプリンタ全開で配布資料などを作成。昼休みはさすがに昨日食べ過ぎたので昼食を抜く。懇親会の手配などに忙しい。
 予定を少しオーバーして一日目は無事終了、車を都合して皆で久留米へ移動、今回は韓国家庭料理店。辛いものには巻かれろ、である。コチジャンなどばきばき食べる。酒は例によってハルちゃんカクテルなのである。 阿部晴彦先生誕生日前祝 グラスに氷をいれ、梅干をいくつか、次に焼酎を注ぎ、さらにビール、最後に1cmだけ日本酒を加えるという、常識的に考えたら狂気の沙汰としか思えない飲み物を皆で飲み干す。不思議と美味しく感じられてきた今日この頃、あなたもおひとついかが。どうも昨日から滅法ご機嫌の良い講師と共に地元の先生が手配してくれた二次会場へ。小さなスナックは突如軍歌バーと化し、さらには怪しげな念仏が唱えられる常軌を逸した場に。僕らはそれから地元の高級クラブへと連行され、歌って踊れるスーパー歯科医師@地元の芸に見惚れることになる。大雨の中逃げるようにタクシーに飛び乗り、ホテルへ。部屋ではバスタブにお湯を張り、30分しっかりくつろぎつつ、ニンニクの匂いをなんとかしようと・・・
19 セミナー2日目
会場の広川愛歯  飲んだ翌日は結構早く目が醒める。なんとなく脂っぽい体に鞭を打ち和朝食に挑戦。見れば講師はおかわりしている。恐るべし66歳。会場までの移動の車を手配。今日も無事に10時にスタートが切れた。さすがにここ一週間のアルコール疲れが出たのか、控え室で少しだけ寝る。昼食はこれまた地元の先生が手配してくれたとっても美味しい瓦蕎麦。うん、これは美味いな〜、と感激、元気も出てきた。午後はあっという間に時間が過ぎ、16時には終了、講師を空港へ送り出して解散。社員とタンデムで高速を下る。
 ところがこの日はまだまだ仕事が続き、熊本市内の歯科医院でゴルフ帰りの先生お2人と次のセミナー企画の打ち合わせ。2時間あまり企画を練り合わせて解散。20時過ぎに自宅に戻るとさすがにへとへとだったが、久しぶりに会った息子が大騒ぎしているのでひとしきり遊んであげて、一緒に寝ることになったのだが、ベッドに入ってほんの数分で深い睡眠に落ちてしまった。
20 締め日にダウン
 朝から郵便局に寄って、ちょいと遅めに出社、昨日までの精算や発注処理などを行う。風邪を引いたのか、なんとなく体調悪し。妹と甥も体調が悪いらしくこちらに帰ってきて入院だとか。聞けばパートさんの息子も病院行き、社員のお母さんも昨日から入院だという。う〜ん。午後からいよいよダウン、実家のベッドに潜り込んだまま3時間以上寝続ける。19時前にようやく事務所に復活、23時頃までNotesのデータベースの仕事をしていたがやっぱりダメで、12時過ぎにはそのまま寝てしまった。あさってまで間に合うのかなあ。
21 多忙!
 朝起きたら少し復活していた。今日はやるべきこと満載である。妻も出社して数字を合わせている。まずはセミナー関係の最終仕上げ。次に来週のスタディグループの資料発送関係。最近は以前と違ってパートさんの数も減ったので印刷から封筒入れまですべて社長さんが行うのである。そうしているうちに請求書が出力されチェックしてこれまた封筒入れ。メーカーさん来るも商談は30分だけ。メールで今朝、東京の老舗の卸が倒産したことを知る。時代はどんどん進んでいる。あちこちから情報が入ってくる。ついでに先日のセミナーの模様を記事投稿するためにメールを書く。そんなこんなであっという間に夕方である。昼食をとる暇も無かった。高速を走りながらもあちこちと電話しつつ熊本へ。予定より30分遅れて組合の会合に参加。今回は議事録を取る必要があるのでササッと食べるだけ食べて、パソコンを取り出し、ディスカッションをまとめ、パワーポイントまで作る。その後なんだかんだと酒が進み、二次会の静かなカウンターバーでも大声で議論。代行運転でようやく家に戻ったのが12時。ゆっくり風呂に入り、さっきの資料をメールし、明日の準備をやってようやく1時過ぎに寝る。
22 出張
 7時過ぎの高速バスで某所へ。社内ではこの日記をなんと20日分書く。自己最高記録の溜め書きである。といってもスケジュールソフトにいろいろ書いているのをまとめるだけなんだけど。それでも移動時間まるまる費やす。小雨の中、ようやく到着。今回は新会社の仕事でクライアントとの打ち合わせ及びインストールである。2時間仕事さ、とたかをくくっていたのがやはりそうもいかず、終わったのは17時を回っていた。でもこれでなんとかスタートできそうだ。18時のバスに乗って帰路。帰りも仕事をする予定だったのだが車内のビデオで「ウエディングプランナー」が始まったのでついつい最後まで見てしまう。エディーアーバイン似の「エディ」という男が出てきた。まあ、よく出来たラブコメなわけであるが、日本の奇をてらったドラマに比べるとなんとも安心して見れる展開ではありました。ビデオが終わってもまだ時間があるのでようやくパソコンを取り出して仕事、仕事。
23 完全ダウン
 朝起きた瞬間、ダメだとわかった。喉が痛い、咳が出る。11時近くまでもう一度寝る。起きたら妻がビデオを見て元気付けろ、というので付き合う。「スペーストラベラーズ」。うん、これは面白かった。最後がちょっと冗長かなとも思うが。昼過ぎに税理士事務所さんと自宅で打ち合わせ。2時間話す。それから会社に行くつもりだったがまだドーンと熱が出始め、またもベッドに。次に目が覚めたら21時。うどんを食べて薬を飲んだらやっとこさ気分が回復してきた。
24 出社はしたものの・・・
 午前中復活するつもりがやはりダメで、12時ごろ起き出してなんとか会社に向かう。会社についていろいろと溜まった書類を片付けたり、メールの返事を書いていたりしたのだが、15時過ぎにやはり力尽きて実家のベッドで寝ること3時間。なんとか起き出して皆が帰った事務所で22時くらいまで仕事。なんとかケリをつけて自宅に戻る。すると妻が「元気ださんかーい」とビール片手に絡んでくる。ここのところファスティングとかいう絶食ダイエットにトライして以来、絶好調らしい。こっちも御粥を三杯もおかわりして対抗したが、1時ごろ先に寝た。
25 年に一度の組合総会
組合総会  はやいもので年に一度の組合総会である。最近睡眠過多だったせいか、6時に目が覚め、溜まった仕事を片付ける。10時過ぎに高速バスに乗り博多へ。車内で「ウォーターボーイズ」のビデオをやっていて、思わず見入ってしまった。なかなか良く出来た映画だった。最近良く映画を見るなあ。
 組合はいつもの民主主義ごっこに終始し・・・途中で予定があるので出てきた。また博多駅にもどり帰りの高速に乗る。ちょっと時間があったのでビル内のダイソーをうろついたのだが、凄いな、きょうびの100円ショップは。本当に何でも100円なんだ。CDやFMラジオまで100円で売っている。デジカメ用のインナー袋とペーパーナイフを買ったのだが、なんだかレジに悪い気がして思わず他に何か買う芋のが無いか探してしまったではないか。おそらくそういう気の弱い客がいっぱいいるんだろうなあ。
 バスの中ではまたビデオが始まったが何か面白くなさそうだったので、連休明けに買った仕事の本を一冊読む。もっと早く読んどけばよかった、良い本と出会うと必ずそう思う。ということはそう思えるということが、良い本ということか。
 終点の交通センターまで着いたら、歩いて今晩の懇親会会場へ。けっこうお洒落な感じの料亭である。明日の講演会の講師を東京から招いての懇親会。美味しい料理を囲みながらいろんな話。二次会は歩いて馴染みの店を半額以下に値切り倒して・・・それにしても今日はあちことで歯科医師の皆さんとよく会う。不況だなんだといいつつ、まだまだ恵まれている業界ということか。12時すぎに解散、タクシーで帰る。家に着いたら誰も起きていなくて、ついつい2時までテレビを見ながらビール飲んでしまった。
26 MTM講演会
百瀬保先生講演会  9時に会場に入り、設営が終わったあと講演会開始。矯正のお話である。今年いろんなセミナーをやったが、矯正についてもずいぶんいろんなことを勉強することができた。歯科と一口に言ってもなかなか奥深いものなのである。昼は近くのフランス料理店で昼食。その後夕方まで講演会は進む。会場ではデジカメで様子を撮影し、そのままWEBサイトでの紹介記事も作ってしまった。何事もその場でやらないとつい後回しになってしまう。夕方終了し、解散。家に戻ったらこれまた誰もいなかったのでソファで居眠り。しばらくしたら家族が帰ってきたので、庭に机を出してプチキャンプもどき。僕はいつものように酔っ払っていい気分。なんで庭で食べるといつも酔っ払ってしまうんだろ。妻も新しいダッチオーブンを手に入れてご機嫌である。
27 WEB更新
 ゆっくりめに出社したあと、昨日からやりはじめたWEBサイとの更新に熱中。どうしていつもやりたがらないのに、やり始めると熱中するんだろう?不思議だ。単なる性格かな。妹とその息子が病気で実家に戻っている。僕もなんだか体調がいまいちで、すこしペースダウンして仕事。会社の事務もダウンしたみたいで、午後から自宅に戻ったので、留守番をしながらぼちぼち仕事する。
28 懇親会
熊本S.J.C.D.食事会  朝からメーカーさん来社が相次ぐ。週末が展示会なので、きっとそのついでってことなんだろう。夕方あたふたと熊本に戻り、歯科医院によったあと、スタディグループの例会に参加。22時から今回からの企画となる食事会へ。近所の居酒屋へと移動し20名での小宴会。意外とたくさんの人が参加し、0時過ぎまで盛り上がる。けっこうここまで持ってくるのが大変だったのである・・・最近はすっかり飲みながらの付き合いを遠慮し続けていたのだが、たまには良いなとも思う。
29 絶食
 午前中自宅でちょこっと仕事した後歯科医院へ。その後設計士さんと会う。それから新規開拓など。もう一軒修理に寄った後、ラーメン屋で昼食を取って八代へ。なんだか最近食欲が無いなあ。その後居眠り運転で死ぬかと思った。途中車を止めて一時間程度寝る。会社に着いたら、事務員の女性が早退する、というのでまたも電話番。久々にメールニュースの制作。週末と来週の出張準備も。夜は数軒に電話商談。気がついたら0時前でそのまま実家に泊まる。疲れていたので風呂も飯も食べずにそのままベッドへ。
30 プレゼン作成
 朝食を食べる気もせず、そのまま昼間で黙々と仕事。ようやく昼食を食べる。考えたら24時間ぶりの食事だ。今回の風邪は妙な症状である。胃を休めるために食事後ちょっと横になったら2時間も寝てしまった。脂汗をかきながらやっと復活。メールマガジンをようやく発行する。それから週末のプレゼンに向けて資料作成開始。今回はちょっと根性はいってる。雨の中帰るのが面倒になってまたも実家に泊まる。う〜ん、今週は一回しか家に帰っていないような。
31 久々に家族団らん
 午前中あたふた仕事して車に飛び乗り熊本へ。現像器の修理が2件続くのだ。その後同業者の事務所で一時間ばかり話し込む。15時ごろコンビニで冷麺買って自宅へ。珍しく家族が揃ったので、今週あえなかった分、ゆっくりすることに。ところがそのまま寝てしまった。目が覚めたら3人で近所の焼き鳥屋に行くことになっていた。3人で自転車に乗って1kmばかりサイクリングして馴染みの焼き鳥屋へ。といっても半年振りである。息子は店長にラブレターを書いて持って行く。案の定好きなメニュー一品とオレンジジュースが店長奢りに。ほろ良い気分で自転車で戻り、久々に息子と大騒ぎで風呂に入り、妻は喋りたかったことが溜まっていたらしく2時過ぎまで一方的にしゃべりまくって、そのままバタリと睡眠。
 今月もあっというまに過ぎていった。この日記も今月で丸3年続けたことになる。我ながらビックリする。来月はどこへ旅しよう?けっして楽しくも無い日記を今月も読んでくれた方へ、本当にありがとう。

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