taka's業務日誌 2002年12月

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diary
1 菊地温泉の夜は明けて
 なんだか眠れない。どういう状態かというと、昨日から同業者組合の忘年会とやらで菊地温泉の古ぼけた宿に泊まっている。食事の段階で「今夜は良くない星が巡っているに違いないぞ」と深く確信した僕は賢明にも宿から一歩も出ずに部屋で早寝してしまったのだ。おかげで同室の酔っ払い連中が財布を軽くし、アルコールで内臓を満杯にして帰ってきた頃にはすっかり僕の体内時計は朝にリセットされている・・・そういう状態なのである。こういう時に限って文庫本もパソコンも持ってきていなかったりする。おまけに隣りでは出来の悪いノコギリの両面轢きがスタート、ますます目は覚める一方。
 仕方が無いのでバッテリーが切れるまでi-modeで掲示板を読んだりして朝を迎える。ようやく眠れた頃には皆が起きはじめ、一風呂浴びて朝食。仲居さんが「昨日のコンパニオンはひどかったねえ、あたしも何年もここにいるけど、あんなのは初めてよ」と、まるで他人事のように愚痴り始める。おまけに「あたしはエアコンが嫌いでね」と、ほとんど自分は部屋にいないにもかかわらず、勝手にスイッチを切って寒い思いをさせる。幹事に聞いてみると、コンパニオンの手配はフロントに任せたとのこと。だったら他人事じゃすまんやろー、と戦闘モードに。何があっても昨日のコンパニオン代だけは絶対払ってはいかんぞ、それが世のため人のためだぞ、と幹事を脅迫。たびたび仲居が部屋に戻ってきては同じように愚痴る。そういえば昨日のコンパニオンも「ここの料理まずそうねえ」などと言っていたし。ちょっとひどすぎるな。これじゃあ誰もここの温泉のリピーターにはならんだろうし、できれば積極的に避けたい、と思うんじゃないかな。町興しなんてやる前に、こういう無責任な人たちを追い払う方が先だと思うぞ。
 仲居が部屋に勘定書を持ってくる。明細を持って来い、と言うとまた取りに戻って、やっと見せてくれる。問題のコンパニオン代は9,000円となっている。既に約束よりも2,000円高いわけだ。「払う必要ないでしょ、あんだけ問題があったって貴方も認めてるわけだしね」と言うと、「うちらとは関係ない、しかも二次会ではお金を取っていないらしいからそれでよいはず」と向きになって否定する醜悪な中年ヅラ全開。そりゃそうだろう、二次会に来てね、とコンパニオンに呼ばれていったら座る場所もなくて帰ってきたと言うのだから、それでお金を取られたら石原都知事が菊池まで出張するぞ。こうなりゃトコトンやるぜ、フロントで支配人呼んで暴れるぞ、と息巻いているのは・・・どうやら寝不足の僕だけらしい。オトナの社長サンらはもうすでに笑顔で財布からお金を出して支払っているではないか・・・そうやって見てみぬフリばっかりしているからいつまでも僕らの業界は良くないんだよ、そういうことを話し合うのが組合の唯一の役目なんじゃないかよ、なんてこと思ってるのはいつまでもアオイだけのラケンローラーなオイラだけかい、シェゲナベイベー。こうなったら頭にきた、ゼニは諦めたからフロントで支配人に小一時間説教だコノヤロウ、と意気込んでもあいにく不在。畜生、じゃあネットを使うまでだ、自宅に帰ってテメエんとこのサイト探し出して掲示板で削除覚悟で逐一書いてやるぞ、まあ今日のところはこれくらいにしといたろ、と靴を履いて仲居に見送られて雲ひとつない青空を仰ぎ見る。なにやってんだろ、俺。こんなに天気良いのに。
 そういえば朝食でビール飲まなかったか?と自問しつつ、自宅へドライブ。こんなに良い場所に温泉が沸いているのにね。勿体無いよね。なんだかそのまま自宅に戻るのもバカらしくなり、朝10時の開店と同時にレンタルビデオ屋に入り、ポールやらヤイコやらのCDを借りる。11時前に自宅に戻り、妻に一部始終を報告して、ようやく怒りが収まってきたぞ。離し終わると同時に「これから掃除するからあんたたち男どもは散歩にでも出ておいで」と宣言され、さっきのCDを持って息子と今度は歩いてレンタル屋さんに向かう。どう考えてもCDのプレイ時間よりも短い時間で返しに行くってやっぱ変かな。デジタルコピーしたって丸わかりかな。もちろん僕はポールのファンですから、聞いて気に入ったらちゃんと購入するつもりだけど(一応)。まあポールもこれ以上カネはいらんだろうけど。
 久々に息子の手を引いて雲ひとつない日曜日の空を満喫する。床屋さんに付き合い、2時間くらいして家に戻り、さっそくネットで今朝の旅館を検索。おおいっちょまえにドットコムかよ。しかも「コンパニオン手配可」なんて書いてやがるよ・・・よーし掲示板は・・・無いよ。人の意見は聞かねえってか。もーいーよ。なんて考えてたら強烈に眠くなり、さっさと寝てしまった。ふん。
 目が覚めると妻が鍋を作っている。やっぱ家庭が一番なんだよなー、だいたい2万円も出費しちゃってる自分が阿呆みたいです。3人の宴会は楽しく続き、息子は何を血迷ったか弾けないギターを持ってサザエさんをマイナーに転調してブルージーに歌っている。もしかして、と尋ねるとやはり妻の焼酎のお茶割を間違って飲んだらしい。こいつ、菊地温泉に1泊貸し出そうかな。9,000円以上は稼げると思うんだが。送り迎えと集金と伴奏くらいはやりますし。
2 日常復帰
 あー畜生、月曜日だわい、と午前中修理だなんだで得意先を回り、午後から会社に行って、温泉話で社員を沸かせ(もしかしたら蔑まれ?)、妻と一緒に月末請求書を出してチェックして今日は終わりだ、ふん。ん?なんか今月から俺のキャラが荒れてないか?
3 技工所社内勉強会
 日中は会社で仕事。今年のコースの清算を終え、振込を妻に指示。ひとつのプロジェクトが一応の完成、ほっとする。夕方歯科医院に急ぎの納品を終え、空港へ向かう。仕入先の営業マンを拾って取引先のラボへ向かう。今日はそこの社内勉強会を企画しているので僕も同席。大雨の中、会議室で材料について勉強会。後半はミーティング風になるので僕も参加。その後、会社を後にした僕らは一度ホテルにチェックインした後、傘を借りていつも行く寿司屋へ。他にお客は誰もいない。年末なのに大変だな。結構がぶがぶ飲んだので、今日は一次会でお開き。ホテルまで送り、代行運転で家に帰る。
4 歯科医院院内勉強会
 10時にホテルに迎えに行き、数軒同行販売する。昼前に新規訪問をした後、部下と落ち合って葬祭場へ。古くからの取引先の院長が亡くなられたので告別式に参加。こうやってあらためて人生を振り返る儀式に出てみると、先生について知らなかったことがたくさんあった。僕が今死んだらどうなるんだろう。この日記は残るわけか。読む人が妙な気持ちになるかもしれないな。いや現にこれだけ日記サイトが溢れているのだ、既に亡くなった人の日記なんかを知らずに読んでいるのかもしれない。そんなこと考える。告別式が終わった後、部下と昼食。その後いったん自宅に戻り、すこし休み、クルマをおいてバスで街中へ出かける。夕方、歯科医院で今度は院内勉強会。講師は昨日と同じ。2時間ほどのお話に付き合い、終了後、近くの居酒屋で院長を交えて食事会。さすがに二晩続いて飲むのも疲れたのか、今日も一軒だけであっさり解散。バスも無くなっているみたいなのでタクシーで自宅へ。
5 今日もオールだぜ
 午前中、自宅にこもってパワーポイントと格闘。週末に税理士事務所の社内勉強会で講演することになっているのだが、これが例によって何も準備をしていないのだ。いつもこうやって直前にならないとやらないもんなあ、悪い癖だ。5時間くらいかけて、なんとか強引に言いたいことをまとめる。最後に体裁だけをちょこっと整えて、ふと時計を見るともう15時。知人を熊本駅に迎えに行かねば。なんとなく風邪っぽい体調を気にしながら車に乗り、駅へ。知人を拾って某企業へ。ミーティングを終えた後、街中へ移動して寿司屋さんで会食。けっこうたくさん飲んでしまい、彼らを見送った後、友人といつものTwo-Fiveに出かけ、なんだかBeatles大会になってしまい、コピーしたことも無い曲をなぜかすらすらと弾いてしまい(いや本人だけがそのつもりか)、気がつけば4時かよ!代行運転を探しても電話しても、もう4時で営業は終わりです、なんて寂しいことを。かといってこれだけ飲んで車を運転するほど馬鹿でもないし、うーんどうしようと結局サウナに潜り込んで時間を潰して朝まで。
6 寝不足
 知人の泊まるホテルに顔を出し、駅まで送ってあげて、その足で八代まで運転する。まだちょっとアルコール残っているような。検問されると出るかな。でも最後に飲んでから5時間は経ってるしな。やつれた顔で出社し、以前から揉めていたメーカーの契約書に、ままよ、と印鑑を押し、眠い目をこすりながら明日の会議の資料を作る。会議の後、税理士事務所だしなあ、年賀状の印刷もやらんといかんし・・・いかん、体調管理悪すぎだ。
「タイムトラベラー〜きのうから来た恋人」公式サイトにリンク  実家の部屋に戻り、さあ寝るか、とテレビをつけると、映画をやっていた。「タイムトラベラー〜きのうから来た恋人」という1999年のアメリカ映画だ。いかん、明日本番なのに・・・と思いながらつい最後まで観てしまった。ひとことで言うと、とても良い人ばかりが出てくる映画。ネットで検索してもそういう評価が多い。ただ、時節柄ちょっと気になってしまう。この映画は35年間、核シェルターで暮らしてきた科学者とその一家が実は核戦争なんて無かった現代に出てきて・・・というコメディなのだが、その設定と北朝鮮に24年間拉致された人たちがどうも被ってしまうのだ。かたや不幸にも自分たちだけが核戦争から逃れたと信じ切り、地上では放射能により変貌した地獄絵図が展開されているに違いないと考えいてる家族。方や情報統制により北朝鮮こそが地上の楽園だと信じているかの地の人民。もちろん制作者がそんなアイロニーを考えていたとも思えないけど、しかし、今だからこそ考えさせる映画だ。この映画はすごくハッピーなのだけど、本当にこういう状況だったらどうなんだろうか。果たして情報が隔絶された社会で純粋培養された子供が本当に「良い人」に成長するんだろうか。そんなこと考えてたらもう3時回ってる。それにしてもダンスシーンは格好良かったな。
7 税理士事務所にて講演
 妻は風邪で会議に出れない、という。ということで3人だけの寂しい会議。しかもみな忙しくて2時間で終了。急いで高速で自宅に戻り、液晶プロジェクターを積んで雨の中熊本市内の会場へ向かう。うちの顧問税理士って実は非常に大きいところで、今日の参加者は50人くらいという。そんな大人数の前で話す内容かなあ、と不安にもなるが、車中はなしを組み立てながら時間ギリギリで到着。午前中は他の社外講師の講演があったらしい。玄関で出迎えてもらい、カバンを持って貰う。なんだかいつもと役割が逆で妙な感じだぞ、と思った瞬間、見事に玄関先で尻からコケテしまった。雨で足元が濡れていたせいなのだが、これがなんともみっともない。近所で笑う女性たちの視線が・・・うう。
 さて、会場に案内され、プロジェクタの設置をしたりなんかしているうち、昼食を終えた聴衆が集りだす。いかん、さっき笑っていた女性たちはここの社員であったか。まあよい、つかみはオッケーってことで強引に納得しよう、てんで僕のお話はスタート。与えられた演題は「歯科流通業界と電子ファイリング」とまあどうくっつけるのよ、ということなんですが、かなり強引に内情暴露しつつ2時間しっかり講演。日頃講演会の裏方ばかりやっているせいか、意外と巧くやれた気がする。これってPAにギター弾かせたら意外と巧かった、みたいな話か?あるいはエンジニアがF1乗ってコースレコードみたいな?あはは、俺って天才かもね。しかもしっかり講演料なんか貰っちゃったりして。なんてかなりハイな状態で見送られて車に乗り込む若き天才講演者。さっそうと会場を後にする2000DOCHCエンジンの爆音。とかいいながら、きっと聴衆の心に残ったのは玄関先で派手にコケテ尻持ちついたメガネ男が17万キロを走ったおんぼろセダンで去っていった、という絵であろうな。
 さて、ハイになったまま懐に慣れない現金を手にした自称天才は、そういえば妻に風邪薬を買ってくるように言われていたのだ、と思い出し、ディスカウントストアのだだっ広い駐車場に爆音を靡かせてセダンを横付けし、満面の笑みを浮かべてルルを激安価格で購入するのであった。そしてついつい気が大きくなって喉飴と大袋入りのチョコとポテトチップを1000円分ほど購入し、家に凱旋。さっきの会議室の演題の上に乗っていたお花を貰っていたので、「ほれ、風邪の見舞いじゃ」とそれらのセットを突き出してやると、愚妻はことのほか喜んでおったわい。
 さて、将来天才演者のボディガードにでもしてやろうか、と息子を少林寺拳法の稽古に連れて行く。なんだかデカイ体育館でやっているのだなー、と思いながら、1時間くらいの稽古だからとたまにはじっくり見てやるか、と構えていたのだが、あまりの寒さに車に戻って少しだけ睡眠不足解消。気がつけば終了時刻、息子を拾って、晩ご飯を食べに。いろいろ迷った挙句、餃子の王将でヤングセット700円を奢る天才演者のディナーであった。
8 焼き鳥大吉
 目が覚めてみると、昨日のハイな気分がどっかへ行っていて、すっかり凡人に戻っていた。睡眠とは人を正常な精神状態に保つための極めて有効な装置であるらしい。カフカの主人公もきっと睡眠不足だったために虫になったのではないか。おお、だんだん天才らしい際どい思考が復活してきておるぞ。寝方が足りんらしいな、とあっさり二度寝。
 夕方、ようやく発熱が収まりかけた妻と3人でパソコン屋さんを冷やかしに行ったりする。妻に払い下げた古いレッツノートがいよいよ瀕死の状態になっているのだ。もともと中古で購入したマシンだし、そろそろ限界かな、と新機種購入を検討中。その後、息子の同級生の妹が習っているというピアノの発表会に駆けつけ(というか到着時にはもう終わっていたが)、それからいったん家に戻り、歩いて焼き鳥大吉へ。月に一度の家族の贅沢。息子は大喜びで串を並べ、妻といえば「昨日までの体調不良はどこへ」状態でがぶがぶ飲んでおり、程よい酩酊状態で家まで歩いて帰る一家であった。John Lennonの命日はこうやって過ぎていく。僕らは幸せだ。
9 時間の有効活用
 いつもの日常が戻る。賞与査定(といっても二人分だが)をし、計算して、妻にメールで送る。年賀状をデザインし、カラープリンタで印刷開始。なんだか一年前に2002年の年賀状を作ったのがついこないだみたいなんだけどな。安物のプリンタなので、速度が遅い上に、葉書が一度にたくさんセットできないので、仕事しながら定期的にプリンタのところに行かなければならない。結局深夜までその状態。こういうこと考えたら、外注印刷した方が結局安上がりのような気もするのだが。世の中そういう風にして景気が悪くなってるんだろうな。お金をかけるよりは時間を掛けたほうがいい、とかいう文化のうちは、サービス業が発展することは無いのかもしれない。時間を有効に使う、と言ったって恐らくは世の中の大半の人は余らせた時間をどう使って良いか分らないに違いない。かくいう僕そうだろうな。
10 スローハンド
 午前中は社内で来年の企画やらでけっこう忙しく過ごす。夕方メーカーさんらが年末の挨拶に来られ、話し終わると同時に車に乗って自宅へ戻る。今日は管理しているスタディグループの忘年会なのだ。車をおいてバスに乗り、年末の混雑する道路を街中へ。熊本はバス専用レーンがあるから、渋滞時は自家用車やタクシーよりバスの方が早く到着するのだ。 公式忘年会 会場で会計や進行をしながら2時間。無事何事も無く今年一年、この会も終了。2次会に散っていく先生方を横目に見ながら、今日はバスで帰ろう、とバス停へ。ところが5分の差で終電を逃したらしい。タクシーをつかまえようと歩いていたら、「スローハンド」という看板が。以前一度来たことのあるお店である。ふらっとネオンに誘われて一人で重たいドアを開けるとそこには誰も客がいない。どうやら貸切パーティが終わった直後らしい。こりゃ一杯で帰るってわけにもいかんかな、とカウンタに座り、ギタリストのマスターと音楽談義、ポール公演の話から店の経営苦労話などに花が咲く。最後にマスターがコンピュータ演奏をバックにJeff Beckやクラプトンの演奏をやってくれて気がついたら午前三時。看板とともにようやく店を出る。美しい夜の蝶たちの待つ二次会も良かったかもしれないけど、こうやってヤニ臭いロック談義で夜を明かす、というのが僕には合っている。第一カネもかからんし。
11 お店番
 今日は重役出勤だわい、と決め込むつもりが、朝一の電話で事務が風邪でダウンした、と。今日も店番だな、と車を飛ばして八代へ。最近こういうパターンが多いので、慣れては来たが、いくら最少メンバーで会社を切り盛りする、と言ってもモノには限界ってものがあるしなあ。今年の2月に採用した女子がカレシと家出して1ヶ月間無断欠勤した挙句退職、という事件以来、ずっとパートのオバチャンだけで会社を回してきた、というのも考えたら異常だしな。しかし来年は保険改正などでいっそうの景気悪化が予想されるわけで、人を育てていく余裕が作れるのかという不安もあり、できることならこのまま引きずれるところまで、という気もするし・・・とにかく今日は電話取り巻くって発注しまくって荷物作りまくって・・・こうやって目の前の日常に流されていくわけだ。
12 またまた忘年会
 今日もオバチャンは休みである。パソコン画面3台、電話回線と携帯電話に囲まれて、なんだか証券会社の有名トレーダーのよう社長さんの鬼気迫る表情。税務署の説明会がある予定だったがそんなのいけるわけないじゃん、とブッチ。夕方、営業に早めに帰ってきて貰い、車に飛び乗って熊本市内へひた走る。今日は自分が企画した仕入先と同業者との合同忘年会なのだ。日頃ライバルとして熊本を回っているメーカーさんの営業と仕事を忘れて飲もうではないか、といかにも酒好きな企画。5年ぶりくらいに企画してみたら10人もの参加者があり、部屋を借り切っての宴会がスタート。結局3時間くらい食べて飲みまくり、未だに思い出せないどっかのスナックに流れ、最後はやっぱりTwo-Fiveに流れ着いて充血した眼であたりを見渡すと、皆帰っているではないか。なんだよ一人かよ、と思ったが回りには音楽好きの常連客で満杯、気がつけばまたギターを手にし朝まで絶唱(-_-;)
13 二日酔い
 まあ12月の日常ったら日本中こんなもんだわい、ってことでひどい二日酔い。妻がはじめて自分で買ったという7000円のデジカメのソフトをパソコンにインストールしてあげる。しかし会社はそんなにゆっくりとは待ってくれず、急いで出社。今日もオバチャンは休みなので、たくさんの画面や電話に囲まれて忙しく仕事。午後少し時間が空いたので明日の出張準備。営業と賞与面接。久々にゆっくりといろいろ話す。すっかり深夜になったが明日の出張もあるので、自宅に戻る。妻がすっかりデジカメに嵌っている。
14 鹿児島にて忘年会
「SWEET NOVEMBER」公式サイトにリンク  妻に送ってもらい、10:30の高速バスに乗ろうとバス停へ。ところがいつになってもバスは来ない。おかしいなあ、と手元のチケット見ると、交通センター10:30発と書いてある。ちゃんとここのバス停から、と指定しているのに、なんとも分りづらいチケットだこと。ともあれ、バスに乗り込み、3時間の旅へ。楽しみはビデオの上映だ。こればっかりは乗ってみないと分んないし。今日の上映はキアヌ・リーヴスの「Sweet November」けっこう長い作品だったけど、つい観てしまった。なんてんだろ。いろんな要素がありすぎて一言で表現できない、というと格好良いけど、どっちかというとまとまらない感じ。バリバリの営業マンが余命いくばくも無い女性にナンパされてすべての価値観を変えてしまい、熱烈な愛情にまみれた一ヶ月を過ごすってラブストーリーなんだけど、捻った見方をすれば、何かに熱狂的に一途になってしまう男が、最初が仕事で今度は女かよ、おまえぜんぜん変わってねえじゃん、って気もする。それがアメリカ人には「仕事を棄てて愛に生きる」みたいに素直に受け入れられてしまうのかしらん。何事もほどほどが一番だんべ、と呟く東洋の老人の声が聞こえてきそうな映画ではありました。
 さて、そんなことを考えるうちにバスは天文館に到着。喫茶店で軽く食事をして会場に入る。そこの社長と話しているうちに夕方に。スタディグループの先生たちが別の研修会場から帰ってきて、セミナー再開。その後、会場を移動して忘年会がスタート。美味しい料理と美味しい焼酎。ほとんどの先生と取引が無いのでこちらも気楽で、結構本音でいろいろ話せて楽しかった。その後、二次会でも楽しく話し、最後は講師の先生と例によって2人で3次会。パソコンを開いて昔のデジカメ写真とか引っ張り出しながらワイワイ。気がつけば3時を回っている。ネットで予約した安ホテルへ戻る。
15 鹿児島セミナー2日目
 8時には起きて、9時前には会場に入る。ここの社員たちも早起きしてセッティングに余念が無い。よい会社だなあ、と思う。うちも頑張ろう。セミナー中に2月の講演会の準備打ち合わせなども平行して行う。昼食のお弁当を食べる時にたまたま隣り合わせた先生と話していたら、なんと3年前に僕が京都駅で出会った女医さんのまたいとこ、であった。以前この日記にも書いたけど、以前、京都駅から伊丹空港までのバスに乗り遅れて、一緒にJRとタクシーで移動した美しい女医さんと知り合いになったことがあるのだ。その時名刺を渡していたら、後日「結婚しました」なんてメールを貰ったりしてたんだけど、たしか今隣に座っている先生と同じ市の病院の娘さんだったよなあ、と不意に思い出し、聞いてみたら、親戚だという。いいやー、世の中って狭い。
 昼過ぎにセミナーは終了。僕もバスの便を一つ早めて熊本に戻ることに。映画は昨日と同じものだったので、まずは熟睡。起きてからは日記を書いたり。バス停まで妻に迎えに来てもらい、ご飯を食べた後は3人できゃーきゃー言いながら眠る。
16 カレンダー事件
 会社では年賀状の宛名印刷を一気にやる。あとカレンダーとお歳暮の手配。お歳暮と言っても、セミナーの講師に送るだけの質素なものだ。10年前は30万円くらいの予算で、粗利貢献度順に得意先をソートしてランク付けして配ってたりもしたんで、けっこうな仕事量だったのだが、すっかりやめてしまった。もうそんな余裕ないし、ってことなんだが、しかしまあこうやって内需は悪化するんでしょうね。考えてみたら、消費経済ってこういう無駄な部分で成り立ってたりもするわけで。みんなしてそれを良いことだ、という時期を好況と呼び、みんなしてそれは良くないことだ、という時期を不況と呼ぶだけなんじゃないか、ひょっとして。
 2年前から取引先に卓上タイプのカレンダーを贈っている。営業からの提案で狭い歯科医院の受付できっと喜ばれるから、という狙いであちこちのメーカーをあたってようやく見つけた我が社自慢の贈り物なのだ。ところが今回、制作側のミスで発送が遅れていて、営業から矢の催促。どうしてそんなに形相を変えて催促するの、と聞けば、なんと5年前にうちの会社を辞めた人間ばかりで作った同業者が、まったく同じデザインのカレンダーを作って配り始めたという。藁。脱力。
 人間にはもちろん行動の自由もあるが、尊厳や誇りというものとセットにして使わないとそれは単なる品の無い行為に落ちぶれる、と思う。正式にクレームをつけようかと考えたが、容易に返事が予想されるのでそういう気にもなれない。おそらくこうだ。「お客さんの要望だからしょうがないですもんね、それに何か法律に違反したわけでもないでしょ」である。そして3日後には取引先から電話が来るのだ。「お前はどうしてそういうしょうもないクレームをつけるんだ、今度こそ見損なった」そして僕は意地を張って「ではお取引けっこうですから」・・・毎度毎度のこのパターンだ。よく出来た話だわ。
 でもね今回はマジで怒ってるぜ、俺たち。ご当人よ、まかり間違ってこのサイトにアクセスしてたらすぐにカレンダー回収しな、速攻で。あーやだこんなの書いているだけで不機嫌になるわ。できるだけ関わらないようにしているつもりなんだけど、どうしてこうやって逐一カラんでくるんだよ(w
17 今日も内勤三昧
 午後から事務が急用で休むという。いろいろ大変みたいだ。今日は妻も来る、というしまいっか。ということで午後は2人で内勤。昨日の開業見積を作る。なんでも今日の午後3時までFAXしてほしいとのこと。実は結構大変な作業量なのである。それでも以前に比べると格段に短時間で出来るようになっている。価格表やカタログなどがほとんど電子ファイリングしてあるし、見積の雛型もかなり充実させたつもりだ。しかし、こういうインフラがない商店って大変だろうな。そういえば生まれて初めて開業見積を書いた15年前、カーボン紙を挟んだKOKUYOの手書き用紙に30枚くらい書いたっけかな。誤字のたびに最初から書き直したりして。でもそういう作業をやってると商品一つ一つに妙に愛着が湧いたりして。IT化でラクにはなったけど、どっかで心をこめる作業ってやつが必要なんだろうな。問題はそういう余裕とか無駄をどうやって成立させるかだ。もちろん、お客さんがそこにお金を落としてくれないことには何も始まらんわけだが。
18 忘年会はまだまだ続く
 午前中、社内で仕事した後、急いで熊本市内の歯科医院へ。今日は大きな商品の納入説明。メーカーさんにも二人来て貰って昼休みに説明する。一段落した後、いったん自宅に戻り、車をおいてバスで街中へ。今日もお客さんと忘年会である。ネットでようやく予約した居酒屋で四方山話をしながら酒を飲む。なんだか最近美味しいものばっかり食べているせいか、チェーン居酒屋の料理が安っぽく感じてしまうような気がする。家族と来てたらぜんぜん美味しく食べてしまうんだろうけど。
 今日は珍しく二次会、三次会とお付き合い。なんだか全部お金まで払ってもらって恐縮。最後にまた悪い癖が出てTwo-Fiveに寄ってしまい、あらま今日も3時コース。良いお客だなあ。行くたびにボトルを空けてる気がするぞ、読んでいるか店員1号!君だよ、君。
19 パソコンに悩む
 いかん、物欲をコントロールできん。気がつけば価格.comでパソコンの価格を追っかけているぞ。結局今回も僕のThinkPadを妻にお下がりさせ、僕が新しいのを買うことにした。今のはWinMEなのでとにかく不安定で仕事にならんのだ。普通に使う分にはぜんぜんOKなんだけど、僕の場合、最低でも5つはアプリケーションを立ち上げながら仕事しているんで・・・てなことで、「B5ファイルサイズ、液晶は大きい方が良し、2kg以下、OSはWin2000、メモリ512以上、不要なアプリがなくて、20万円以下」という条件で探す。たまにはIBMから浮気してやろうかと、以前使っていたDynabook,Let'sNoteや富士通、NEC、コンパックなどを洗いざらい調べたおす。しかし中々僕の条件にぴったりはまるノートが無いのだ。どうしてなんだろう。極めて普通の要望だと思うんだけどなあ。
20 忘年会in久留米
 出社後、雑多な年末ならではの仕事をやっつけ、夕方また高速で今度は八女ICへ。旧知の先生の診療所にお邪魔して、それから久留米へ。途中火事などで大渋滞、結局忘年会の会場である焼肉屋に到着したのは1時間遅れ。主催者なのに申しわけないことした。しかし割勘負けは免れようと、大量に注文、短時間で肉とアルコールを大量摂取。二次会はきれいなオネエチャンのいるお店へ。入るなり「焼肉食べてきたろーっ」と鋭い指摘。23時頃、大人しく解散し、知り合いの先生の自宅へ。実はこれからプレゼンの制作の仕事なのである。お風呂をいただいた後パソコンを開いてパワーポイント。深夜ギャグに笑いすぎて酸欠状態になりながら完成したのは完成したのは朝4時であった。
21 キッズキラーtaka
 子供たちに揺すられて目が覚める。3人の子供たちが客人にはしゃいでいる。任せときんしゃい、ガキの扱いだけはなぜか天才的なtakaである。案の定、3人まとめてがっちりハートを掴んでやったわい。惜しまれながら家を出る。これくらいお客さんの心を掴む営業ができんもんかしら。あとおネエちゃんと。まそれはどうでもよいが。
 昼はファミレスで開業の相談に乗る。その後、高速で自宅へ。それからすぐに3人で八代へ移動。土日は締め後の作業がたくさんあるので泊まり込みなのだ。だがしかしキッズキラーの僕は逆にパソコン選びにしっかりとハートを鷲掴みにされどうもそれどころでは無くなっている。一日毎に「よーし、これに決めた」とか言ってるし。妻はそういう旦那を見限って男どもの待つ夜の店へ出かけるという。なぜか妻のことを「アニキ」と慕う連中がいて、定期的に彼らを指導しに行っているようだ。どうして夫婦してこうも酒浸りなんでしょうか。
22 そういえば連休か
 10時ごろ起きて、事務所へ。妻はまたも二日酔いのご様子。まったくいい年コイテ。なんて非難する資格は僕にもありません。それどころではないのです。パソコンを選ばねば。2ちゃんねるからメーカーのダイレクト販売サイトまでをグルグル行ったりきたり。やっぱ富士通のビブロMGっていいかも、とかやっぱLet'sNoteの軽いのはおしゃれだよね、とかしかし最後はThinkPadに戻るのよ、とか一人でブツブツ。病的だな。まあ今度は新しい会社の予算で購入するので、そんなにケチることもないんだけど、なんだかパソコンに20万円以上つぎ込むのはどうも無駄な気がしてならない。どうせ2年後には価値はほとんど無くなってるわけだし。大いに悩む、悩む。しかし実は仕事はたくさんあるのだが・・・・ううう、手につかん。今日も実家に泊まり込み。
23 息子の初試合
 個人用の年賀状の印刷がようやく終了。あとは個人用の住所録から宛名印刷だな、というところで時間切れ。3人で車に乗って熊本へ。息子の少林寺拳法での初試合があるというのである。 少林寺拳法 場所を間違えたりしながら、ようやく到着。普段、戦闘意欲をまるで出さないお坊ちゃんが初戦で思いがけなくも勝ってしまい、勝利の快感を初体験。その後、やっぱり二回戦で負けてしまったけど(相手はクラス準優勝だもん)、息子的には得たものが大きかったみたいだ。考えてみれば僕も2年生のときから剣道やってたしなあ。どうも息子だとまだ赤ちゃんに思えて仕方ないだけど、本人にすればすっかり大人のつもりだもんな。考えてみれば、もう僕の記憶が残っている年齢にまで息子は成長している。ますます他人ではなくなってくるし、ある意味個性の確立した男として付き合っていく必要も出てきているのかもしれない。
 初勝利祝い、ということで(いろんな理由付けをするもんだが)、帰り道に最近できた炭火焼の店に寄る。結構やすくて美味しかったし、店員さんが美女ばかりで気にいったぞ。妻は珍しく「私は運転だから飲まないね」と進んでノンアルコール宣言。ただ連日連夜の飲みすぎでしんどいだけだと思うんだが。会計が終わり、店を出た瞬間、パトカーの赤色回転灯がミラーに映る。おっと飲酒検問だな。案の定、警官がつかつかと歩み寄ってくる。もちろん一滴も飲ませてないので問題なくパス。こうやって居酒屋の駐車場から出てくる車を張ってるんだろうな。一網打尽だろうな、熊本は。
「キャストアウェイ」公式サイトにリンク  帰り道、深夜まで開いているディスカウントストアに寄って買い物。23時ころ自宅に戻ったら妻がビデオを見よう、と誘う。「Cast Away」という洋画を借りてきているそうだ。明日は仕事だというのに、見てしまう。ずいぶんと長い映画だったが年賀状のプリントアウトしながらだったので一石二鳥。ストーリーはフェデックスの役員で仕事第一主義の主人公が飛行機墜落事故で南の島の無人島に辿り着き、5年後なんとか生還、婚約者と出会う、というもの。アメリカのバブルが終わりつつあるころにできた作品という意味で、先週バスの中で見たSweet Novemberと似たような設定かもしれない。見所もたくさんあるし、面白い映画だと思う。だけど、人間、5年も一人だけで生きてきて、そんなに簡単に文明社会に戻れるんだろうかって気もした。そんなに一人の女に拘りをもつものだろうか。なんかもっと大事なものに気がつく、とか、文明と人間についてもっとブッとんだ考えになってしまう、とか(いわゆる気が触れたってやつかも)・・なんかそういう展開を期待してたんだけど、単純に失われた5年間が作り出した物語って感じになってしまってて惜しい気がした。そういう意味では今月頭に深夜テレビで見た「タイムトラベラー〜きのうから来た恋人」と同じテーマかもしれん。ここんとこのアメリカ映画って同じような感じで迷っている気がするんだけどなー。
24 クリスマス・イヴ
 ようやくパソコンを決めてネットで発注する。結局は元の鞘に収まり、IBMのThinkpadX24(2002年夏モデル)を買った。157000円也である。これにメモリを追加して消費税入れて19万6千円。届くのが楽しみである。
 夕方、来年早々に開業する、という先生が会社を訪ねてくれる。はじめはビジネスライクに対応していたのだが、八代の飲み屋の話題になり、なんとほとんど行動半径が似ている・・・上に奥さんがなんと後輩。うーん早晩のこの日記にも辿り着かれることだな。いやーー先生よろしくお願いします(笑
 さて、仕事を片付けていると・・・なんと23時を回ってしまっていた。やばい、クリスマスイブが終わってしまうではないか。時速140kmで高速をぶっ飛ばす。考えてみたらこの日記は法律違反ばっかり書いていないか。
 家に着くとなんだか騒がしい・・・もう零時回っているというのに子供たちの騒ぎ声がする・・・なんだろう、と玄関を開けると、そこにはご近所3家族大人6名子供7名が大騒ぎしているではないか。大人どもは皆アルコールのせいで目が赤い。いきなり素面で参加するのも違和感があるわけですが、美人主婦のお二人が手際よく残った鍋を暖めなおし、ビールを注いでくれるもんで僕もギヤを飛ばしていきなり5速全開で飲み始める。妻は、というと完全に出来上がっていて同じ話を繰り返し大声で説教している。こりゃ明日なんも覚えてないわ、と皆で大笑いしながら見守る。僕はギターを持ち出してギャンギャン唸る。ご近所の皆さんすんません、まあキリストが許してくれるでしょう、きっと。
 2時過ぎ、ようやく皆が帰り、息子も自分でベッドに入る。足元をふらつかせて妻が持ってきたゲームボーイアドバンスをクリスマスツリーの裏側の窓のところにセット。完璧に信じてるもんな。もうちょっとリアルにセットしよう、と酔っ払った手つきで窓を弄っていたら窓枠を壊してしまった。まいっか、ずいぶん暴力的なサンタさんがいるってことでヨシとしよう。
25 メリークリスマス
 息子が一番早く目を覚まして、今に走っていった。大声で「来てたー!」と大ハシャギ。「夢のようだよ」とえらいな感激である。サンタさんなんでわかったんだろう、でも日本語のソフト動くかな、とかハイになって騒いでいる。ここまで喜んでもらえるとこっちも嬉しいよ。願わくばこの感激を1年以上持続させてくれ。
 午後から取引先にあいさつ回り。夕方会社に入り、仕入先からの挨拶を受ける。今日はこのまま会社にお泊まり。パソコン購入という一大事を終えたらなんか気が抜けた。モノをほしがって感激したあと気が抜けるのは血かもしれん。
26 問屋業務
 午前中会社にいたあと、車で熊本駅前に向かう。仕入先の社長が熊本に来ている、というので会いに行く。問屋業に入る前は銀行家だったという彼と話しているとけっこういろいろと考えさせられて面白かった。こうやって業界外の血が入ることから始まることだってたくさんあると思う。問屋なんてこれから最高にエキサイティングな仕事だと思うだけど、どうして本人たちはそんなに悲観的なんだろ、と盛り上がる。
 その後また会社に戻り、深夜まで仕事。このパソコンで仕事するのも後僅かだな。
27 税理士監査
 午前中は自宅で税理士さんと今年最後の監査。来年はとにかく景気がさらに悪化するだろうってことで、キャッシュフローの改善を要求される。あと1年ちょっとでかなりの返済が終わるので、とにかく何とかがんばろうってことに。うちの会社みたいにいろんな事情で規模の縮小が終わってしまった会社はまだしも、まだ以前の規模を維持しながらこれから不況に対処していこうって会社がたくさんあるのだと思う。雇用確保、という意味ではそちらの会社の方が誉められるのかもしれない。だが問題は構造改革なんだと思う。ものすごく乱暴に言えば、それは川上主導から川下主導への転換、それにともなう最適化だ。いままでの価値観を180度転換する場面がたくさん出てくるだろう。こういう時代にはチームは小さければ小さいほどよい、と思う。
 会社に出ると、来てた来てた、ThinkPad!銀行に行って20万円下ろしてきて、支払う。代引きなので、会社に一時的に借りていたのだ。一応別会社なのでそこのあたりはきちんと。新しいパソコン独特の匂いが懐かしい。さてここからはひたすら深夜までセッティングとデータ移行に終始。
28 大掃除 仕事納め
 朝9時から眠い目をこすりながら大掃除。といっても営業はまだ集金が残っている、というので午前中は営業に出かけ、午後から掃除である。今日はかなり寒い。震えながら外回りを掃除したり。僕は主にカタログの棚を中心に大掃除。以前と同じ敷地なのに社員は1/3だから必然的に作業量は3倍となっている。みんなよくやってくれた。今年がこうやって無事終われるのも、ほんと君たちのおかげだ、何度言っても言い尽くせない。せめてものお礼に、と妻がカップラーメンを買ってきて皆ですする(笑)。彼らはこれから忘年会へ出かけるという。がんばるのー。
 日付が変わるころにようやく一段落。自宅に戻り、子供を寝かせて、妻と乾杯。妻子は明日から実家に戻るのだ。明日といっても朝6時半には出発。今、2時。ええい、おきてしまえ、と飲み始める。しかし途中でダウンしてやっぱり4時には就寝。相変わらず無茶な夫婦だ。
29 今日から休み
 6時にベルが鳴り、パジャマのまま車に乗り込む。これから博多行きの高速バスに乗り、実家に戻る妻子をバス停まで送るためだ。睡眠不足で機嫌の悪い息子をなだめながら冷え切った車を強引に運転。思いのほか早くバス停に着いてしまって、暗くて寒い中で待たせるのも可哀想なんで、次のバス停までドライブ。ようやく車が温まってきた。待つこと5分、バスがやってきて二人を見送る。さて、そのまま家に戻って再びベッドへ。今度はぐっすり眠れるぞ。
 携帯電話のベルで起こされる。得意先の院長からだ。今日、パソコンの設定をしてあげる約束だったのだ。でも眠気には勝てず1時間遅刻を宣言しさらに一眠りしてしまう強気な僕。いいのか(笑) 1時間後、ようやくシャワーを浴びて、歯科医院へ。今日の仕事は院内無線LANの構築、しかもMACベースで!。まったく経験の無いMACだもんなあ、でも何とかなるでしょ、ってことで一通りミーティングした後、一緒に下通りに出かけ、お買い物。G4ノートにAirMACのデバイスを埋め込む。食事の後、歯科医院へ戻り、設定。僕の持ち込んだメルコの無線ルータともバッチリ接続、一発で。なんか拍子抜けした感じで出来てしまいました。ついでにADSLの申込みまでして、16時には終了。
 誰もいない寒い自宅に一人帰ると、コチ亀とか見ながらコンビニおにぎりとビールでぼーっとしてたらあっという間に深夜になってしまい、何となく寝る。どうして何もしないとこうも時間が経つのが早いのだろう。
30 年越しライブ
 寒さで目が覚める。午前中は個人の年賀状に一言をひたすら記入。手書きの文字の無い年賀状貰っても読まないもんね。昨日の夜、コンビニで買っておいた水性ボールペンが威力を発揮、なんとか300枚ほど完成。そのままコートのポケットに入れて自転車を漕ぐ。郵便局まで2kmあまりのサイクリング。最初のうちは寒かったがだんだん体が慣れてくると快適だ。以前よく通ったラーメン屋さんで昼食。
two-five年越しライブ two-five年越しライブ2  夕方家に戻り、支度してバスで街中へ向かう。今日はいつものTwo-Fiveで年越しJAZZ LIVEの日である。少し遅れて会場に入り、4beatとアルコールに身を任す。一人で来たので回りの客と馴染めるか不安だったが、夕食代わりに持ち込んだたこ焼きが功を奏して、みんな仲良く。それから途中で気の会ったもの同士で居酒屋に飯を食いに行ったり、ギター弾いたり、あちこち席を回ってトモダチになったり・・となかなか楽しい一夜でした。で、例によって4時前にフラフラになって戦線離脱。あのあとみんな何時まで騒いだんだろう?
31 いよいよ今年も終わり
 今日で2002年もおしまい。酒臭いベッドから這い出るように起き出し、シャワーを浴びて水をがぶがぶ飲んでいたらなんとなく生き返ってきた。午後になって荷物をまとめて家を出る。まずはパソコン屋さんに行って無線アクセスポイントを1万4千円で購入。それから八代へ向かう。今日から実家で正月を過ごすつもりなのだ。会社に着いたらまず会社のネットワークに無線アクセスポイントを接続。なんどか施行錯誤してなんとか隣りの実家からでも無線LANへの接続が可能となった。これで実家のベッドの上でも仕事でもネットで出来るってわけである。一応考えられるセキュリティを設定。
 さて、実家に戻り、夕食を食べたら急激に眠くなってきた。そういえば昨晩、というか今朝まで飲んでいたのだものな。妹一家がやってきていたのは知っていたが眠気には勝てず、とりあえず、とベッドに入る。ところがそのまま熟睡してしまった。紅白もレコ大も夢の中。午前零時になぜかきっかり目が覚め、妻の携帯に電話しておめでとう、と言い、そのまままたも熟睡へ。なんてことなく2002年も終わり。
 ことし、この日記でいったい何文字書いたんだろう。いつも遅れがちの更新で、月が進むにつれてだんだん表現も荒っぽくなり、暴言まみれになってきたようだけど、それでも読んでくれたあなたに心からお礼申し上げます。では2003年もどうかよろしくお付き合いください。

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