taka's業務日誌 2001年6月
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30日
日
曜
diary
1
金
まこつまとお茶
といきなり書かれても何のことかわからない人が大半だろうが、まこつまというWEBデザイナーを人を歯科医院に紹介した。高校の後輩であり、かつ妻のネット仲間でもある。その後自宅に招き、妻となにやら話し込んでいたので、私は会社へ。まず、自分の車をホンダに持ち込んで定期点検に出す。オイル交換の代わりに軽1ボックスの代車を借りて明日からの歯科医師会のイベントに利用しようという魂胆(涙ぐましい努力)なのである。
月末発行の請求書などをチェックし、明日の会議資料を作成して、深夜、軽自動車で家まで帰る。
2
土
歯科医師会館〜会議
朝9時に歯科医師会館に集合、3人で荷物を3台のクルマに詰め込む。明日の八代での歯の祭典(虫歯予防デーのイベント)の器材を運ぶ手伝いである。職員2名も同乗して一路八代を目指す。1時間後、ハーモニーホールでまず荷物を降ろし、その後八代立体駐車場まで運ぶ。ここは6年前に展示会を開いたところである。ちっとも変わっていないな。昼前に作業は終了し、皆で会社に。コンビニ弁当を食べながら会議資料を作る。
1時過ぎから会議。いつものように進行。4時前に終了し、解散。僕はいつものように眠くなって実家で1時間ほど寝る。携帯がなった瞬間、時計を見たら5時だったので思わず「おはようございます」と答えてしまった。7時くらいに妻と飲みに出かけることにした。八代市内中心部まで2人で2kmばかり歩く。まずはbar鴎で食前酒。早い時間に行くと安いらしい。次に居酒屋に移り、それからJazz in Firstへ。ここは高校時代よりきょうだいで世話になっている店である。マスターが痩せてて大丈夫かい、と心配したが相変わらずの人であった。ボトルを入れて12時前に出る。つい、ノリでカラオケボックスに入り二人で一時間間断なく絶唱する。タクシーで帰ったら1時であった。
3
日
歯の祭典
朝から歯の祭典参加のため本町中央街へ。せわしなく準備が進んでおり、指定時間どおり10分前に到着した我々に非難の目が。気にせずブース確立。一般患者相手に説明する機会はなかなか無いので、戸惑うだろうな。10時から太鼓の音とともにセレモニーが始まる。多くの歯科関係者が取り囲むが、はたして一般客はどうか。
10時過ぎにようやく商店のシャッターが音を立てて開き始めた。とはいっても、全体の半分も開かない。そう、この商店街は別名シャッター通り、半分以上は閉店したままなのである。幼稚園児のパレードなどが終わり、一般のお客さんらもぼちぼち現れる。あちらこちらに我が社の顧客および元顧客がたくさん歩いているので、挨拶したりする。いや、むしろ先方から挨拶されて恐縮した。今日ばかりは歯科医師会の主催で我々はお手伝いだからだろうか。
旧知の技工士さんと「新木村」でオムライス定食の昼食。そのまま歩いて近所を散歩してみた。30年前にこのあたりに住んでいた頃に比べると随分店が閉店していた。こないだ書いた「かぎもと模型店」も先月末で閉店だったそうだ。デジカメを片手にぶらぶら歩いてみる。本町三丁目なんてあまりの静けさに足音を立てるのもはばかられるばかりであった。ふと安養寺というお寺を見つける。思い出した、ここは小学生時代に習字を習いに来ていたところだった。すっかり寂れてしまい、境内の中にカラオケ教室が侵蝕している有様だったが、なんとなく雰囲気は覚えているものだ。
アーケードに戻り、うろうろしている間に終了時刻の4時。ハーモニーホールに荷物を取りに行き、最後にアーケード街の荷物も2台に積み込んで、妻のクルマと一緒に熊本へ。1時間半後歯科医師会館に到着し、荷物を降ろして解散。自宅に戻り、庭にダッチオーブンと七輪をセットして僅かながらの日曜日を楽しむことにした。妻が買ってくれた僕のお気に入りの椅子に座っているうちに眠くなり、またも8時過ぎにはベッドに入っていた。まったくどうしてこうも眠いんだろう。
4
月
発熱息子と泥酔妻
昨夜は柳美里の「水辺のゆりかご」を読んでしまった。面白い。今までぜんぜん知らなかった世界だ。最近女性作家や女性歌手ばっかりだなあ。いまいち男で面白いやつが出てこん、ということか。
朝からホンダに借りていた代車を返す。非常に珍しく社内でパソコンに向かって午前中を過ごす。昼からメーカーさんが招待旅行セールを持ってきて商談。いまだにそういう話が残っていたんだ。3分で断る。その後銀行さん。昼食後近所を30分余り散歩してみる。最近運動不足も甚だしいし。いろんな懸案事項を考えながら歩く。見事行き詰まる。
夕方、息子が熱を出したというので早めに帰る。妻は小学校の集まりを主催しているらしく、近くの公民館へ。熱でボーっとしている息子とテレビでサッカーのコンフィデ杯対ブラジル戦を観戦。こいつサッカーを習っている割にはぜんぜんルールがわかっていないぞ。スローインがなにか特別なことだと思っているらしくそのたびに興奮している。あ、熱のせいかな。7番中田ってのが日本で一番サッカーのうまいやつなんだぞ、と教えてあげた。妻は予定時刻を過ぎても帰ってこないし電話しても繋がらないので、ちょっと様子を見に行ってみる。公民館手前15mから明らかに酔っ払った彼女の声が響いてきた。乱入して「コラ」と伝えて帰ってきたら、息子はもう熟睡していた。
5
火
準備、準備
10時にファミレスで問屋さんと会う。近況。僕はこの時代、問屋さんこそがもっとも活躍する時ではないか、といつも思ってそれをぶつけてみるが、くらーい答えしか返ってこない。何か、あるんだけどな。昼前自宅に戻り、月末の研修会の準備資料を作成。午後から数軒営業。たまたま同業者の事務所を除くと社長がいたので立ち寄って近況や未来について語る。ここも良い話はない。夜は予防歯科の勉強会を見学させてもらう。その後22時から深夜までやっているもうひとつの勉強会に顔を出して打合せと宣伝活動。家に戻ったら0時前だった。
6
水
家内制手工業
自宅で仕事する。セミナーの事前送付資料、講師の航空券手配、懇親会手配、宿泊手配、等など。その合間にたくさんのメール。あっという間に暗くなる。このままじゃもっとデブになるぞ、と何を思い立ったか夜中に散歩に出かける。4kmくらい歩いたり走ったり。子供が熱を出しているので、夜の飲み会参加は遠慮した。やたらと携帯がなり密談多し。
7
木
仕事、仕事
とにかくたくさんの人が来社した一日だった。カーディーラー1社に仕入先4件。まったく自分の席に座らずずっと商談コーナーで過ごした。米国歯科企業によるドイツ歯科企業買収があり、一方で国内メーカーによる卸企業再編の話題。同業者と同業者との業務提携の話題。来る人来る人ネタは違えど同じような話ばかりであった。いよいよこの業界も流動化してきたか。遅すぎる気もするけど。
夜は昨日作ったセミナー事前資料を完成させて、印刷作業から郵送まで一人でやる。秋のセミナー企画も並行して進行させる。新しい企画商品の販売企画について勢いで書き上げる。ここのところずっと気になっていた宿題を一気に片付けた気分だ。でもまだまだ残っている。家に帰って一風呂浴びたら午前2時を回っていた。コンフィデ杯で日本が勝ってました、良かった良かった。あれ、俺サッカーって見てたんだっけ、いままで。
8
金
小学校乱入死傷事件
午前中、自宅で仕事をしていたらネットが騒がしいのでテレビをつけてみると、大阪府池田市で37歳の男が小学校に入って何人も子供を殺していた。昔で言うと、鬼、である。ニュースを見るたびに死亡者の数が増えていく。ワイドショーは発狂状態。犯人とメディアの発狂合戦である。犯人は僕よりも1歳年上、被害にあっている子供は息子と同世代である。あまりに身近すぎて僕は寸評する言葉をもちえない。ビデオ「39」を地で行く事件だ。
午後から営業。どこへ行っても事件の話である。 夕方今度のセミナーの懇親会を開くホテルのレストランで打合せ。家に帰ると、家族が今日からキャンプに行くのに帰りが遅い、と怒っていた。明日の朝から出発することに。
9
土
吉無田高原キャンプ
朝早めに起きて積み込み。良い天気だ。以前に比べて確実に荷物が少なくなっている、良いことだ。1時間もしないうちに現場に到着。眺めの良い草地にテントを張る。さっそくアウトドア昼ご飯。昼寝した後、20km以上離れた久木野の温泉センターへ。ここは6年前、息子が生まれる前の前の日に来て以来である。阿蘇のアスペクタというステージにバンドで出るために八代から出てきて、前日のリハのあと暇だったのでバンドメンバーと入りに来たのだった。翌日無事にステージを終え、自宅に戻ると妻から電話があり「生まれるかもしれない」と伝えられたのだった。そんなことを息子に話しながら露天風呂にはいる。昨日のことのように憶えているのにもう6年前だ。
夜は例によって酒を飲みながらなんやかんやと語り、大自然に抱かれて眠る。
10
日
曇り空の撤収
目がさめたら鳥がたくさん鳴いていた。テントを出ると曇り空。頭上には梅雨独特の曇天が広がっている。朝食を食べた後にその辺を散歩したり探検したり。先日買った文庫本「トライアル」を読む。ギャンブルレースの世界がよく取材してあって、でもちょっと良い話っぽくて楽しめた。いよいよ天気が悪くなってきそうなので、早めに撤収を始める。風が強い。これでしばらくキャンプ行けそうに無いから名残惜しい。
家に着いてからはまだ日も明るいので息子とレンタルビデオ屋さんへ。「60セカンズ」「ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ」とドラえもんのビデオ、宇多田ヒカルの新譜とCoccoのデビューCDを借りる(なんちゅう趣味の広範囲なことか)。ニコラス刑事(デカ、と読まぬよう)主演のカーアクションをしっかり見た後、家人が寝静まるのを待ってF1カナダGPの生中継を楽しむ。終わったら4時だった。でも久々に面白いレースであった。
11
月
またも泥酔の夜
朝はさすがにしんどい。昼から市内の歯科医院で次の研修会の企画書説明。食事を一緒にとった後、一人でメーカーの営業所に出かけて机を借りる。結局2時間くらい居座って仕事をこなす。夕方、市内の飲食店で同業者と会合。敵の奢り、ということでガンガン飲む。夕方5時半から飲んでいたら8時過ぎにはすっかり出来上がっていた。ただ酒が回るのは、思ったよりも早いのだ。喩えて言えば、ラリーカーのリアタイヤが滑り出す瞬間に気が付いてカウンターを当てる、というのが通常の動作であれば、この場合、いきなり気がついたときにはぐるぐるスピンしているというか、そんな感じである。若手で勢いに乗って先月から携帯メールで営業攻撃されているおネエチャンがいる店へ。このあたりから記憶も途切れ途切れに。断片的に憶えているのは、その後一人で行ったいつものお店でフルボリュームでSmoke on the Waterを弾きまくっていたというシーンくらいである。別にどういうわけもなく、この日は酔い潰れてしまっていた。我ながら情けない。
12
火
超絶二日酔い
だいたい僕の二日酔いのパターンというものは、朝は比較的元気がよく、午後から吐きまくる、というものである。今回も目覚めはすっきり、しっかり40km運転して会社に到着して仕事を始めたくらいからウぇぇとなりだし、昼飯を食べきれずにトイレに篭りっきりで、しかし寝付くことさえできずにひたすら胃液を吐き通し、しまいには大量の血液までを吐くという(これにはビビったが、あとで冷静にみてみたら喉の一部に腫れ物ができてそこが破れただけだった)、どうしてこうも学習しないんだい俺は、という展開をきっちり踏襲することになった。ということでこの日は午後から自宅で税理士さんとのミーティングだったのであるが、とてもそれどころではなく、はぁはぁ言いながら実家のベッドに横たわっていたのであった。
しかし、来客もあるもので、卸さん2社と蒼褪めた顔で商談。その後熊本市内に移動し、スタディグループの理事会に参加。明日の朝一の飛行機で大阪なので食事は遠慮し、家に戻る。家では妻が体調を気遣って(というかダッチオーブンを使いたくて仕方が無いのかもしれないが)中華粥を作っていてくれた。空っぽの胃にトロトロの米を流し込んでなんとか生き返る。なんと壮絶な生き方をしているんだろう、僕は(ただの自業自得か)。
13
水
大阪出張
こないだ飛行機に乗ったばかりなのにまたも空港に。8時の便で伊丹に移動する。機械メーカーさんの特約店会議に出席である。というか多分うちは特約店ではないのだが、良いのだろうか??しかし、どうして午後からの会議にこんな早い便を取ってしまったんだろう、と思いつつ、伊丹からモノレールで江坂へ。途中電話を入れて昔お世話になっていた会社に立ち寄ることに。ライバル社の経費でもって訪問して商談しても良いのだろうか??まいっか。
突然の訪問にもかかわらず、何人かの方とお話することができた。さらに昼食まで御馳走になってしまった。その後地下鉄でミナミに移動。特約店会議に出席する。たくさん売りました〜という同業者の表彰を眺めながらふと涅槃に行き着くのであった。この数分間(もしかしたら数十分)の居眠りで昨日からの体調不良はばっちり回復、ホテル日航での懇親会に万全の体制で挑むことができるというものである。懇親会はなんてことなく進み、二次会、三次会ってことで雨の御堂筋を徘徊して12時頃部屋へ戻る。思えば2年前ここに来た時もひどい雨だったなあ。
14
木
ユニバーサルスタジオジャパン
今日はメーカーさんの接待でUSJ見学、ということである。ところが。朝からすごい雨。自分の雨男の性能、こういう時に発揮するか?バスに乗り込んでUSJに到着するも、しばらく横殴りの雨で降りることさえままならぬ。ふと見れば目の前に伊丹空港行きのバスが止まっているではないか。よっぽどこのまま帰ろうかと思った。
会社の方が傘を手配してくれて、なんとか受付へ。降りてみると思ったほどの雨ではない。しかし雨なんだからさぞかし空いてて良いだろうと思ったのだが、甘かった、実際には殆どのお客さんがツアーで申し込んでいるみたいで関係ないのだ。i-modeの2chを見ていたら、それでも木曜日が一番空いているという。実は僕は
アメリカのUSには二度ほど行った
ことがあって、だいたい同じアトラクションだ、と聞いていたので、今回は行ったことのないところばかりを回る事にする。ということで必然的に単独行動となってしまった。
結局4つのアトラクションを回る。超人気スポットではないので長くても40分待ちで入れた(といっても雨の中の40分はつらい)。内容はやはり一流。そこいらのテーマパークとはやっぱ違うな。でももう当分来なくて良いけど。
夕方JRを使ってミナミに戻ってみる。パソコンの部品を買おうと日本橋に寄ろうと思っていたのだが、どういうわけか日本橋の駅を降りたら風俗街であった。美味しそうなラーメンを食べる。ようやく入った電器屋さんでぶらぶら。結局何も買わずじまい。なんだかんだで空港バスで伊丹へ。飛行機ではどっぷり寝てしまった。
15
金
体調絶不調
朝は5時に目がさめる。着替えて車に乗ろうとしたがどうも体が重い。あれ、と思って横になった瞬間ソファにぐぐぐっと体が沈んでいくのがわかった。ああ、また太ったのかな、そう思ったのを最後にうつ伏せに眠ってしまった。目がさめると体中冷や汗でぐっしょり、熱っぽい。いかん、こりゃ。と思いつつ何度も目がさめては眠る、というのを繰り返す。午後になってようやく起き上がることができたが、なんだか月曜日の大酒飲み以降、調子が悪いみたいだ。その上で大阪で思いっきり雨に打たれたのが行けなかったのだろう。もう若くないのだ、と身に沁みて実感。今日はひたすら寝ることに。
16
土
まだまだ体調悪化
午前中もゆっくり寝る。お昼からさすがに仕事がたまってきてパソコンの前で書類をこなす。ああ、来週から怒涛の忙しさなのだ、倒れている暇は無いのだ。夕方、市内の歯科医院にてセミナー打合せに。打ち合わせ中にもふらふらして脂汗が出てくる。この後歯科医院の改築記念パーティに呼ばれているのだが、この状態で行ったらおそらく前後不覚で暴れ始め、担当の営業に迷惑をかけるに違いない、と判断、家に引き篭もることとする。ちょうど京都に研修にやっていた営業が空港の帰りにうちによってくれて、打合せをして、僕はそのまま病院へ。最近は土曜日も午後7時半まで開けている内科があるのだ。医療業界はどこも同じなんだなあ、でも助かった、と診てもらうことに。いろいろ問診されて結論。「学生みたいな酒の飲み方しちゃいけませんよ」うん、その通りです。一応採血されて、家に戻る。病院に行っただけでどことなく元気になった気がするもんだ。でも無理をせず今日もゆっくり寝ることにした。
17
日
久々に家で過ごす日曜日
ここのところ土日はずっと仕事かキャンプ、という生活だったので久々に一日を家で過ごす。家人は百貨店に行く、というので一人でビデオを見たりしてズンダレた(熊本弁です)時間を過ごした。夕方は「父の日だから」と何故か焼肉とうことになる。ちょっと脂っこいのはまだ〜、と思っていたら案の定、食べているそばからトイレに篭りっきりに。これでもかっ、と腸の中のものを予定よりも早めに放出して、それでも夜中にトイレに目覚めたりしつつ、激動の腹具合をなだめすかして朝を迎えるのであった。
18
月
セミナー準備の絨毯爆撃
どうにか体調は持ちそうなので出社する。久しぶりの会社だな。さて、今週末、来週末とセミナーが続くのでこの数日で準備を片付けなければならない。気合を入れて仕事に取り掛かる。数々の電話、数々のFAX、メール。そしていったい何文字打ったか、というくらい記録的に叩きつづけるキーボード、の一日であった。とにかく、わき目も振らずにただひたすら仕事をした一日であった。当然家に帰れるわけ無く会社に泊まりこみである。
19
火
まだまだ続く準備合戦
まだまだ仕事は終わらない。この日も会場のホテルの営業の方との折衝、レンタル機器の再確認、名簿の確定、会場設営の準備、スケジュールの確定、ホテルの部屋割り、講師への連絡、会計、受講票の発送、と仕事を続ける。今日はたまたま月に一度のスタディグループの資料発送の日と重なったのでその仕事も並行して行う。パソコンがダウンすること数回。そのうち頭の中でいったいいまどの企画の準備をやっているのかわからなくなり、意味の無い仕事をしていたりして唖然とすること数回。併せて明日が営業締め日というので最後の追い込み、発行していた見積の確認、回収確認の仕事も結構大変だった。結局踏ん切りがついたのは午前2時、今日も家に帰れない。
20
水
久々に家に帰る
午前中は会社にて二つのセミナーの最終準備、展示の手配など。。午後からようやく時間が空いてきたのでささっとこの日記を書いてみたりもする。こうやって日記を書いていると自分の位置が再確認できる気がする。こういうことは忙しいさなかでもやっておかないとダメになるような気もして。午後8時過ぎ、久々に自宅に戻る。息子の顔を見てたらついビールが飲みたくなって、これまた久々にアルコールを体に入れてみた。予想以上に酔いが回ってしまった。
21
木
セミナー準備仕上げ段階
朝からホテルセミナーの名札を印刷。家にしかカラープリンタが無いのだ。昼は妻とラーメン屋で。その後営業に周り、土日のセミナーの会場下見、最終打合せなど。参加者への最終案内、講師への最終連絡、会計の予算調整、現金の確保、会場の器具類設置、展示即売品のリスト化・・・やるべきことが次々に出てくる。性質が悪いのは二週続くセミナーのそれぞれが時たま頭の中でごっちゃになることだ。突然電話貰ったりすると今自分がどの打合せをしているのか判らなくなってしまったり。
22
金
いよいよ前日だ
朝から出社し、最終の準備を仕上げる。突然パソコンのバッテリーが上がってあれ?と思ったらACアダプタが断線で壊れていた。参ったな、と思い妻のアダプタを取り上げ持って来る。同じメーカーなので融通が利くのだ。そろそろ準備の方もこれでよしでしょう、ってことで、自分なりにOKを出す。その後会場に移動して、メーカーさんと一緒に器材を研修室に上げる。今回はマイクロスコープを使った実習セミナーなのだ。階段を使ってむちゃくちゃ重たい顕微鏡を上げて組み立てる。新築の医院なので壁に傷など入れたら大変、と気を使う。どうにか夕方には終了し、自宅に戻り、やっぱり思い出して販促品のリストを作成する。
23
土
マイクロセミナー初日
朝9時に営業が自宅に迎えに来る予定で、早起きして仕事していたらなんと8時過ぎには来てしまった。仕方が無いから部屋で一緒に仕事する。9時半に出発、10時に研修室へ。なんだか空が暗い。雨模様だ。梅雨だから仕方ないとしても、するどい土砂降りが始まった。講師は2人とも大阪から飛行機なのだ。どうしよう、降りれなかったら、と心配するも30分遅れで到着とお迎えに行ってもらった先生から電話が入りほっと一息。
ほぼ準備が完了しかけた頃に講師がホテルに到着したという連絡が入り、研修会場の診療室の院長と一緒に傘を差して歩いていく。昼食をみんなで食べた後、会場へ。さあて、いよいよ始まる。
受付も無事終了し、今日は講義と模型実習だ。みなさん一生懸命。外は大雨。勉強するには格好の環境だ。
予定を1時間オーバーして終了、20時からは市内のホテルで懇親会。今回はいつもと趣向を変えてフランス料理と洒落込んでみた。その後二次会を経て、1時過ぎに大雨の中タクシーで家に戻る。
今晩は友人ら二家族で家に泊り込み、妻らと徹夜麻雀やってるはずである。ところが家に着いてみると意外や電気は消えてみなさんお休みであった。唯一起きてきてくれた友人の妻とぼそぼそビールを飲みながら喋っていたら不思議と目がさめてきて結局一人で4時くらいまでF1予選の模様とかをネットで見て遊んでしまった。
24
日
マイクロセミナー二日目
セミナーの模様は
こちら
をご覧ください。
朝7時に目覚ましで起きて、友人妻の手作り朝食で見送られる。本当は10時スタートだったのだが、昨日の模型実習をやりたりないという人のために朝8時からあける約束をしてしまったのだ。会場に入ったら既に何人かの先生が勉強していた。今回は遠く愛知や京都からも参加してもらっているし、なんか気合入るなあ。
10時よりセミナー二日目スタート。今日は実際に患者さんに来てもらい、ライブオペを行う。全館に緊張が走り、ビデオカメラを持つ手もなかなかスムーズに動かない。居酒屋でのお昼をはさんで午後からもスライド、ライブオペと休み無くセミナーが続くが、居眠りする人など一人もいない。僕自身も昨夜殆ど寝ていないのにまったく眠くならずにひたすら仕事した。時間ぎりぎりでセミナー終了、講師を空港までお見送りし、すべての予定を終了した。さすがにぐったりしたが、ここで寝ては男が廃る。そう、今日はF1ヨーロッパGPなのだ。9時からの生中継をほとんど今生で見る。でも15lapくらいは寝てたかも。終わると同時に熟睡した。
25
月
とてつもなく暑い!
朝9時に昨日の研修室から荷物を送らなければならないので、8時には家を出る。ところが9時に来ると約束したトラック便が実際にきたのは10時半。90分間、顕微鏡を路上にほったらかすわけにもいかないので、ずっと街中につったっていた。じりじりと日が昇るにつれて汗が噴出す。恐ろしく暑い夏が始まっていたのだ。いつも事務所や車の中で過ごすと忘れそうになるが、本当に午前中だというのに暑い。しかも蒸し暑い。ついつい送れてきたトラックドライバーに当り散らしてしまうところだったが、彼の額の汗を見たらそんな気も失せてしまった。
その後数軒歯科医院で昨日の感想など聞きながら整理。午後から会社へ移動。荷物の整理やら精算を行う。今回はお金もぴったり計算が合ったので良かった。いつも1万円くらい損してるものね。その後今週末のセミナーの準備に取り掛かる。寝たのはまたもや4時であった。それにしても我ながら体力あるなあ。
26
火
勉強会例会
朝からメーカーさんの営業マンとひと悶着。どうしてこうも同じメーカーさんばかりがトラブルを起こすのだろう。相性か?とも思うが違うだろうな。ただのレベルの問題、それだけ。レベルというのはやる気とか知識とか技術とかのそれじゃなくて、「危機感」のレベルのことだ。根本的に認識の違う組織で波風が立たぬわけが無い。
昼から例会の準備をしたり、週末のホテルセミナー打合せなど。ぼーっとしてたらつい時間が過ぎてて例会に遅れそうになる。22時過ぎまで症例発表のお手伝いをして家に帰る。子供はもう寝ていた。
27
水
パソコン購入熱再燃
妻のノートPCを僕が落として壊して以来、「はやく新しいの買って」と珍しく大蔵省から急かされている。もちろん僕が新しいPCを使って、今使っているのが妻に渡るのだが。午前中はネットでいろんな情報を集める。それにしても安くなっているものだ。この5年ですっかりノートPCもあたりまえの機械になってきたものだな。それにしても価格比較のサイトの多いこと。秋葉原を巡るよりもいろいろと調べ物ができた。
11時ごろメーカーさんの営業が自宅に来て、打合せ。その後そばを食べに行く。帰ってきてから営業に出るつもりだったが、なんか仕事の踏ん切りがつかずにずーっと座りっぱなしで机の前で過ごす。突然運動不足だ、と思い室内トレーニングマシンを持ち出して20分ばかり漕いで汗を書いてみたりする。またも寝るのが3時過ぎであった。
28
木
大雨
朝からすごい大雨。家が流されるかと思った。落ち着いてから出社する。しかし高速も大雨で50km制限であった(120kmで走ったが)。会社に着いたらメーカーさんと仕入れ商談。この時期は各社夏枯れ対策とかで安売り構成である。安くしておけば売れていった時代はもう遠い過去のことである。午後から同業者も訪ねてきてそんな話。夕方は週末の準備にいそしむ。その傍らPCの情報を調べたり。kakaku.comから情報が届くのが楽しみである。晩ご飯を食べてからはどうも効率が悪くて、もう1時。さすがに風呂はいって寝よっと。
29
金
セミナー前日
前の日になってしまった。午前中は自宅で最終の名簿校正など。昼前に会社に向かう。ちょうど家を出るときに東京の知人から携帯電話がかかってきて、切ったときには八代ICを降りていた。危ない話。相変わらずの大雨である。会社でメーカーさんと商談。その後セミナー関連の仕上げ。やり始めたら、あれもこれも、という感じになり、結局仕事を終えたのは夜1時ごろであった。明日の朝は早いので無理をしてでも自宅へ戻る。この時間になるとようやく涼しくなってくるが、それでも相変わらずすごい湿気、明日はちゃんと講師の飛行機は到着するのであろうか?
30
土
ホテルセミナー初日
朝からレンタル器材屋さんでプロジェクター2台を受け取る。講師の希望でハロゲンタイプではなく、キセノンの明るい高級なプロジェクタである。その後夫婦でホテルへ。阿蘇プリンスホテルへ来るのは8年ぶりであろうか。そう、我々は92年にここで披露宴を上げたのである。たしか、西武グループ以外の客がここで披露宴を上げたのは僕らが始めてのことだったということだ。司会は黒木よしひろであった(超ローカルでほとんどわからんか)。
ホテルで荷物を仕込み、プロジェクターの設置を行った後、今度は空港へ、講師を迎えに。幸い定刻どおりに東京からの便は到着し、講師らを向かえる。約40分、阿蘇の観光案内などしつつホテルへ戻る。ホテルでは気の早いお客さんらがもう到着し始めている。まだ1時間以上あるのに、と思いつつスライドの試写を始める。
ここからが事件の始まりであった。2台借りたうちの1台がどうも調子よくない。点灯するまでに時間がかかる。画面がちらつき始める。最後に唐突に電灯が切れる!・・・これはキセノン球だからそこいらに替え球が売ってあるようなものでは無いのだ。レンタル屋さんと連絡を取りつついろいろと対処するが難しい。故障の場合の代品がそこいらにあるというわけでもなく、福岡にしかないという。あと40分でセミナー開始、どう考えても間に合わない。ふと頭の片隅に「次の便でソウルへ逃げよう」と誘惑がちらつき始める。80名近く、500万円超の受講費を集めているのだ。これでスライドが動かなければ間違いなくこの業界での未来は無い!
さあて、とりあえずはi-modeで便を調べようと思っていたまさにそのとき、初老のホテルの設備係が「あー、このタイプならうちにも1台ある」・・・ナニ!?キセノンタイプがここにあるのか!?もういっぺんいってみい!などと無常の雄たけびを上げながら突っかかると、倉庫の奥より持ってきてくれた。そうなのだ、これこれこれなのだ、これがこういうときに出てくるって俺の人生なんて楽勝なんだ、と恐る恐るスイッチを入れると、バッチリ最高の映りであった。やっぱり俺の人生に負けは無い、多分俺は死ぬまでは生きつづけるだろう、と確信した瞬間であった。
ほどなくセミナーは開始、満員のセミナールームで講師の講義がスタートした。やれ暗すぎる、やれ寒すぎる、というクレームに対処しつつ走り回ってはいたが、さっきまでの”背中の後ろは絶壁の海”状態からすると天国のような時間が過ぎていった。
無事1日目の講義は終了、1時間のインターバルをおいて懇親会がスタート。裏方に徹して写真をとったりビールを注いだりして回る。あっという間に終わり、人々は二次会などに散っていく。僕もホテルのバーで講師らとお酒を飲んだりして、12時頃部屋に戻った。とにかく今日は何とかなった。明日もセミナーだが、まあこの調子で何とかなるだろう。何とかなるさ、つい妻の口癖が移ってしまったみたいだ。
今月は出張とセミナーばっかりやっているようだが、読んでくれた方、有難うございます。意外と歯科業界の読者が多いと最近知り、あまり露骨な愚痴も書けないよなあと思いつつ、いや、私はあくまでヴァーチャル世界のtakaでございます、すべてフィクションかもしれません、ってことでご勘弁を。来月もまた、勝手に書かせてもらいます。
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