'97 S.J.C.D.USA Tour Report


by T.Awazu

9.日本へ出発、成田、福岡、そして熊本へ
(97/08/15〜16 Fri/Sat)

さて、はやいもので日本へ帰る日が来てしまいました。朝早く起きてから最終荷作りをした後、ハーマンズの松川社長らと最後の朝食を。その後チェックアウトして、空港へ向かいます。空港へはコンシェルジェの勧めでタクシーではなくリムジンを奮発。LAXまで$200(7人,Tip込)で行きました。初めて乗ったリムジン(息子の言うストレッチムンジン)は快適で皆おおはしゃぎでした。LAXでは最後のお買い物をし、12:00にJALでいざ、日本へ。




おお、というどよめきでリムジン登場。急に偉くなった気がしたりする今日この頃。
とりあえず車体の長さをお伝えすべく一同ずらーと並んでみる。


社内での会話に花を咲かせる。もっぱらウチの家には右折できんなあ、とかどこそこの角を曲がると車両の後ろ半分がなくなるぞ、とかいう非常に庶民的な話題に終始するのであった。
この飛行機にて日本へ飛ぶのである。今までの海外旅行と比べてJALという文字のなんという頼もしいことであろうか。そして、機内に入るとなんとエコノミークラスのくせしてビジネスクラスのシートが用意されていたのであった!実は前回のアメリカ研修もそうだったのだ。凄く快適で、凄く得した気分なのである。


やはりビジネスクラスは快適なのである。行きに比べて飛行時間が随分短く感じるのもそのせいだろうか。昼の12時に出発したら午後3時半には日本に降り立っていた。もっとも丸1日加算されてましたが。
窓際の席だったので、成田につく直前に窓の外を撮る。なんという良い天気なのだろう。それにしても翼がばたばたと震えるのだけは勘弁して欲しい。


成田について福岡便の出発まで3時間あまり時間があったので、出発時に食事をしたトンカツやさんにまた寄る。真っ昼間からビールをがばがばと飲み倒す一同に周囲の奇異の目が。
夜9時過ぎ、ようやく福岡空港へ到着。それぞれの家族がお出迎え(わが家は来なかったが)。無事の再会を喜ぶ。この後車で熊本の自宅まで送ってもらい、11時過ぎに1週間ぶりにわが家へ戻る一同であった。長いようで短い旅もひとまず、これにて無事終了!
翌日は日曜日でした。いやあ、自宅でゆっくりと時差ぼけの調整でもしようか、と構えていたのですが、朝起きると息子が右端のような臨戦態勢で私を待っているのでした。
というわけで休む暇も無く、オトーサンは熊本城プールで1週間分の家庭サービスをやり遂げるのでありました。
それにしても日本は、蒸し暑い!

←ホームページへ 次へ→